導入事例

業界最先端のデジタル学習で話題のルネサンス・アカデミーが無料で実現したセキュリティ管理とは

ルネサンス・アカデミー株式会社
ルネサンス・アカデミー株式会社
基本情報
設立
2006年10月3日
業種
教育機関
デバイス数
100台
URL
https://www.renaissance-academy.co.jp/
事業内容
通信単位制高校「ルネサンス高等学校」の運営・日本語教師養成講座などの教育事業
利用用途
教職員の端末の管理・セキュリティ対策
全国に拠点を持つルネサンス高等学校。生徒たちのライフスタイルを尊重する、通信制教育をメインに据えた同校を運営しているのがルネサンス・アカデミー株式会社だ。ルネサンス高等学校には、日中仕事をしている生徒、また留学や芸能活動をしている生徒たちが、数多く在籍している。個人のライフスタイルに合わせて自宅学習を進め、年3回の登校で高校卒業資格まで取れる、それが同校一番の魅力だろう。 2006年の開校当時から、パソコンやモバイル端末を使ったデジタル教育を積極的に取り入れてきた。場所や時間にしばられずに学習できるデジタル教育は生徒からも好評で、授業やレポート提出、定期試験もタブレット端末を用いて行っているという。 業界でも先端をいくルネサンス・アカデミーの取り組みについて、同社システム部 部長・高木 剛氏、同マネージャー・櫻井 崇氏に話を伺った。

デジタル学習の魅力を伝えるiPadは欠かせないツール

ルネサンス・アカデミーでは、現在約100台のiPhone・iPadを全国8拠点の職員に配布している。 これから入学を考えている学生や保護者への学校紹介を行う担当者は、デジタル学習がメインであるルネサンス高等学校の魅力を伝えるため、iPadを欠かせないツールとして活用している。 生徒たちの日々の学習は、入学時に自身で購入するタブレット端末によって行われる。学校から配布されるIDとパスワードを用いて専用サイトにログインし、動画による授業の視聴や、理解度テストを受講するというのが基本的な学習スタイルとなる。

「一般的な高校とはかなり異なるスタイルですから、パンフレットや口頭での説明だけでは、なかなか入学後のイメージが伝わりづらい。iPad上で授業動画を見てもらったり、テストやレポートの画面を触ってもらって、生徒たちの実際の学習スタイルを体験していただくことが一番ですね。」(高木氏)

教育の、その先へ

『iPhone を探す』と『LanScope An Free』 二段階の管理体制

同社では現在、Apple社公式の「iPhoneを探す」アプリとLanScope An Freeを併用して、職員に配布している100台近くのiPhone・iPadの紛失対策に取り組んでいる。

iPhone・iPadを紛失した際にはまず職員本人が「iPhoneを探す」アプリで位置情報を確認し、ロック・ワイプの対応をする。その際、必要なApple IDを忘れてしまった等の理由で、本人による対応が難しい場合はシステム部に連絡してもらい、LanScope An Freeでリモートロック・ワイプをするという二段階管理だ。

「もともとは『iPhoneを探す』アプリだけで紛失対策をしていました。紛失に気付いた当人が素早くリカバリーをしてくれること、学校としてはこれが理想です。ただ、Apple IDがわからない、というのは結構よくあることで・・・覚えている、覚えていないという本人の記憶に依存せずに管理者がリモートロック・ワイプを実行でき、安全性を担保できる管理ツールの導入が必要だと感じました。」(高木氏)

▲LanScope An Free を利用した二段階管理

予算がとれない状況の中スピーディーに導入できたのは
LanScope An Free だから

2014年の冬にMDM(Mobile Device Management)製品の導入に乗り出した高木氏が、他社製品との比較検討を重ねた結果、たどり着いたのは、LanScope An Freeだった。

「もともと、紛失対策に課題を感じていましたが、MDM製品の検討を始めたのが年度の途中だったこともあり予算取りが十分ではありませんでした。そんな中、コストのかからないLanScope An Freeは非常に魅力的でしたね。紛失時のリモートロック・ワイプ、さらに日々のパスワードポリシーの徹底まで、弊社が求める要件をLanScope An Freeであれば無料で実現することができました。」(高木氏)

コスト負担のないLanScope An Freeは、導入のハードルを大きく引き下げ、導入決定までの時間を大幅に削減した。さらにインストール作業も円滑に進んだため、約100台のiPhone・iPadを一元管理する体制を、スピーディに構築することができた。

インストールアプリ管理、アプリ配信、稼働管理・・・
全機能版への移行でさらなる管理強化を

LanScope An Freeをスムーズに運用できていることから、高木氏は次のステップとして、さらに豊富な機能を活用できるLanScope An(全機能版)への移行を検討し始めている。

「アプリ管理機能、アプリ配布機能、稼働管理機能は、すでに使いたいシーンがありますね。『iPhoneを探す』アプリを必須アプリとしてLanScope Anで管理し、インストール状況の管理をしたいですし、万が一、紛失の報告がされていない端末があったとしても、稼働管理画面で未稼働の端末を確認すれば管理者側で気付くことができる。紛失対策としては理想的な形だと思います。また、弊社では自社でアプリを作っているので、それを端末に一括配 布できるのもいいですね。今利用しているLanScope An Freeのデータや環境を、そのまま全機能版へ移行できる点も魅力的だと感じています。」(高木氏)

新しい技術や製品を導入することに躊躇せず、良いと感じたものは貪欲に取り入れる。高木氏らの仕事に対するエネルギーは常に未来へと向かっている。

LanScope An(全機能版)の稼働管理画面

▲LanScope An(全機能版)の稼働管理画面

▲システム部で管理を担う
(左)柿沼氏 (中)高木氏 (右)櫻井氏