お客様の事例

1年以上かかる調査対応が2ヶ月で完了し、
約80%の工数削減を実現

管理規程や管理体制を見直し、体制を強化

株式会社JSP様

基本情報
設立
1962年1月
職員数
連結 2,587名 (2013年3月31日現在)
業種
製造業
URL
http://www.co-jsp.co.jp/
効果/目的
IT資産管理,ソフトウェア資産管理
概要 JSPグループ様は1962年、食品トレー等に用いられるPSP(ポリスチレンペーパー)事業を開始した発泡プラスチックの専業メーカーで、その後世界に先駆けた独自の発泡技術製品を数多く開発し、業容を拡大しています。
製品は主にポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレンを発泡させた製品軽量性、耐衝撃性、断熱性、遮音性、省資源性等の機能を有しており、食品用包材、自動車用緩衝材、産業用包装資源、建築土木資材など私たちの暮らしを支える幅広い分野で提供しています。
さらに古くから海外に進出したことでネットワークを構築しており、北米、南米、ヨーロッパ、アジアなど世界中で発泡プラスチックNO.1のシェアを保持しています。

-情報システム部門の事業ミッションや今期の取り組みについてお教えください。

株式会社JSP 長屋様(以下 長屋様):弊社及びJSPグループ関連企業各社のIT利用による「攻め」と「守り」の要の役割を担っています。
「攻め」の部分としては、効率性と効果性を追求しつつ「現場力の向上施策」、また「現場力を発展させる構造的施策」をバランス良く支援する任務。「守り」の部分としては、各業務システムやインフラの安全・安定利用を継続する為の指導・監視・改善を常に実施・提案する任務を担っています。
また今期の「攻め」の取組みとしては、次期基幹業務システム導入の為の現状分析、「守り」ではセキュリティ性向上の為のAD導入を実施しています。また「守り」の一環として、全国にある8社の関連会社・40拠点以上のPC資産の管理、特にIP管理・PCライフサイクル管理・PCリース管理を確実にできるように「LanScope Cat」を導入しました。

-「SAM診断サービス」実施のきっかけ・目的をお教えください。

長屋様:Microsoft社より2012年8月に「ライセンス調査依頼」の連絡があったのですが、調査結果報告の為に何をすべきなのか見当がつかず、また、ライセンス調査報告においての回答方法も分からずに悩んでおりました。
そんな中、同時期にPC資産管理を目的としてMOTEX社製品の「LanScope Cat」を導入した際、タイミング良く「SAM診断サービス」のご案内をいただき、弊社の課題を解決できると考え、申し込むことにしました。

-「SAM診断サービス」実施の効果・エピソードをお教えください。

長屋様:今回実施した「SAM診断サービス」では、「ライセンス過不足チェックサービス」と「SAM体制チェックサービス」の2つのサービスを実施しました。それぞれのサービスでは、以下の効果がありました。

■ライセンス過不足チェックサービス

  1. 【1】サービス実施前はライセンスの現状を把握したくとも、8社の関連会社で40拠点以上あるためPC管理範囲が広く、全体のインストールソフトウェアが約130種類以上(Microsoft社製品ソフトウェア数が約60種類)存在していた為、何から手をつければいいのか分からない状況でした。自力で全てを把握・調査回答するための作業工数は約1年以上かかると試算していました。
    しかし、今回「LanScope Cat」を導入し、「SAM診断サービス」を実施したことで、すべてのPCのIT資産情報を自動で収集することができ、作業工数が2ヶ月で完了することができました。結果として、担当者3人×10ヶ月以上の作業工数を削減することができました。
  2. 【2】ライセンス形態としてパッケージ製品やプレインストール製品が多かった為、ライセンス保有証明として製品の箱などの媒体部材を全て管理しないといけない状況でした。また、各拠点・部署で購入されたライセンスがあった為、ライセンス媒体部材の管理工数が膨大に掛かりとても大変でした。
    今回のサービスの実施がライセンス購入方法を全てボリュームライセンス購入に切替えるきっかけとなり、現在はMicrosoft製品・Adobe製品・Autodesk製品を全てボリュームライセンスにて購入することで、管理工数の削減、コンプライアンスリスク低減にも繋げられています。

■SAM体制チェックサービス

今回のサービスを通じて、ライセンス管理方法についてアドバイスをいただけたため、管理規程や管理体制の見直しや策定のきっかけになりました。
具体的には…

≪管理規程≫
今までの規程では「コンプライアンスに反してはいけない」などの抽象的な表現となっていました。現在では、改善案を基にボリュームライセンス購入などの「ライセンス購入方法」やライセンス管理に必要なソフトウェア媒体を情報システム部にて一括管理を行うなどの「ライセンス管理方法」を社内規程として策定し、また、社内ルールやノウハウをまとめた管理要領を文書化することができました。

≪管理体制≫
管理体制としては、情報システム部にて管理責任者1名、IT担当者として2名設置し、「集中管理」を実施するようにしています。ただ、8社の関連会社・40拠点以上の工場などでは、現場確認の工数削減として、各拠点ごとに1~2名程のIT担当者を設置し、管理体制の強化を図ることができました。

SAM診断サービスによる課題解決
SAM診断サービスによる課題解決イメージ(クリックすると拡大します)

-今後、ソフトウェア資産管理で行いたいことがあればお教えください。(台帳作成方法、ライセンス購入の体制・方針など)

長屋様:弊社がSAMを行う目的は、ソフトウェアライセンスを適切に管理・利用している事の証明、また正しくソフトウェアを管理する事で導入コストを削減することです。今後のLanScope Catを活用した管理方法としては、以下の内容を進める予定としています。

ハードウェア管理台帳は、LanScope Catの「資産管理一覧画面」にて管理し、ライセンス管理台帳とソフトウェア媒体管理台帳は、「ソフトウェア資産管理画面」にて登録・更新を行っていくように管理の準備を進めています。インベントリ情報については、LanScope Catで自動収集されるので、「ソフトウェア資産管理画面」から、登録した保有ライセンス数とのライセンス過不足チェックを行い、ダウングレード・アップグレード管理も合わせて行っていく予定です。
Microsoft製品・Adobe製品・Autodesk製品については、ボリュームライセンスでの購入方法と決めて運用を開始していますが、この他にも多種ソフトウェアが存在している為に、どこから管理をしていけば良いのかが不明となっています。まずは、ライセンス管理を行う業務標準ソフトウェアの規定策定から進めていきます。

具体的には、LanScope Catの「ソフトウェア資産管理画面」にてインストール数が多いソフトウェアから標準ソフトウェア、インストール数の少ないソフトウェアから非標準ソフトウェアの選別を行っていく予定です。 管理体制としては、各拠点に設置したIT担当者への教育・啓蒙を実施し、より管理レベルを上げていきたいと考えています。

-「SAM診断サービス」実施後の感想をお教えください。

長屋様:今回「SAM診断サービス」を実施して良かったと思っています。
弊社が自力でMicrosoft調査対応を行おうとしても、何からはじめて良いかも解らず、作業が進まずに完了できなかったと思います。また弊社が今回の「SAM診断サービス」と同等の作業を開始から終了まで社内で行った場合、期間や労力や人件費などを考えますと、100万円以上の価値があると感じています。

ソフトウェア資産管理画面
【ソフトウェア資産管理画面】(クリックすると拡大します)

-今後のセキュリティや資産管理の取り組みについての展望をお教えください。

長屋様:弊社は日本だけでなく、事業のグローバリゼーションを積極的に進め、世界各国にグループ会社を展開しています。情報システム部はJSPグループの情報システム部の位置付けで行動しています。 LanScope Catは海外OSに対応しているので、国内(子会社を含む)の対応完了後は、中国・台湾を含むアジア子会社へLanScope Catを展開して、統合管理を進めていきたいと思っております。

ご利用されたCatの機能構成について

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