お客様の声

標的型攻撃対策

業種
医療/福祉
管理台数
37台
目的
標的型攻撃対策

LanScope Catの運用を通じて、ソフトウェアIT資産管理の必要性に気付かされました。導入目的以外にも効果が表れているので、満足しています。

導入目的 選定ポイント

近年、世間でウイルス感染が問題となっていることを受け、ツールを導入して社内のセキュリティ体制を強化したいと考えました。 特に私物USBメモリの使用を適切に制限し、ウイルス感染を未然に防ぐ環境を作ることが目的です。

セキュリティポリシーの制定や抑止効果で、職員教育に効果があるツールだと販売店のネットワールドさんにご紹介いただきました。 また、ネットワークに関する専門的な知識が少なくても、簡単にセキュリティ対策ができる操作性に優れた管理画面に惹かれました。

活用・効果

LanScope Cat導入前は、自由にUSBメモリが使える環境であったため、私物のUSBメモリの持ち込みがあり問題でした。USBメモリは資料の持ち運びなど業務で利用することが多いのですが、ウイルスに感染する危険性や情報漏えいのリスクが高いので、対策が急務でした。 現在は操作ログ管理機能を活用し、PC操作ログを取得しています。特にドライブ追加アラームをWebコンソールからチェックしています。USBメモリの利用状況を把握することができるので、病院指定のUSBメモリが正しく使用されているか確認しています。 私物USBメモリの使用履歴があった場合は、本人に注意と指導を行っています。導入して間もない頃は、病院指定のUSBメモリのみ使用可能というルールに戸惑っていた職員もいましたが、現在ではルールが院内に浸透して私物USBメモリの使用がほとんどなくなり、ウイルス感染のリスクを減らすことができています。 またソフトウェア資産管理(SAM)機能を活用しています。 LanScope Cat導入前はソフトウェア管理を部門単位に任せていたため、組織全体の状況が把握できておらず、問題があっても把握できていませんでした。 現在はアプリケーションライセンス一覧画面から院内でのアプリケーションのインストール状況を定期的に確認しています。購入ライセンス数とインストール端末数が一覧で表示されるので、ライセンス超過がないか把握することができています。その結果、ライセンスが不足していることを確認し、すぐに購入申請手続きを行いました。LanScope Catのおかげで適切なソフトウェア資産管理につながっています。

お客様の声

LanScope Catの運用を通じて、ソフトウェアIT資産管理の必要性に気付かされました。導入目的以外にも効果が表れているので、満足しています。

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