LanScopeCat

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ライセンス調査は本格化しています。億を超える賠償金が発生することも少なくはありませんし、調査票が来てからでは、もう手遅れかもしれません。しかし、ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションでその問題を解決できるのです。

SAM(ソフトウェア資産管理)の専任コンサルタントにお任せ下さい。

ライセンス調査って何?という方はこちら

唐突ですが、賠償金のお話

某自治体の場合

ソフトウェアの管理教育が皆無、そして追い打ちとなった対応の遅さ。

某自治体の違法コピー概要

ソフトウェアの利用実態を管理していなかった。

事件発覚後「某自治体IT推進本部」は、今回の事件発生の要因として「ソフトを管理する具体的な体制がなかった」ことをあげています。実質的に、ソフトウェアの違法コピーや不正利用に対する防止策が無く、また利用実態を定期的に分析する体制も整備されておらず、結果として大量の違法コピー発生につながってしまったことが考えられます。

指摘されていたにも関わらず、遅すぎた対応。

開発元から違法コピーの可能性を指摘される

事件の大きな特徴の一つは、組織としての対応に、明らかな遅れがあったことです。某自治体は、実は2007年2月の段階ですでにソフトウェア開発元から違法コピーの可能性を指摘されていました。しかし、この段階で某自治体の具体的な対応策はありませんでした。約1年半後の2008年7月にようやく実態調査がスタートします。さらに約1年後、2009年6月になって、やっと全職員に対する違法コピーに関する注意を行います。開発元から指摘を受けて注意まで、実に2年以上経過しています。指摘後も、実質的に放置期間が続いてしまったことで、
違法コピーがさらに増加してしまった可能性が考えられます。

著作権法に関する教育を行っていなかった。

発覚後、職員を対象にした調査では、職員に対するソフトウェアの不法行為に関する教育不足も明らかになりました。調査結果では、実際に職員が「職場内や庁内のソフトであれば法令違反とならないと誤解していた」また、「ライセンスに関する知識がなかった」と回答しており、こうした職員の基本的な知識不足が、違法コピー大量発生の要因となったことが考えられます。

総額1億4000万円の支払いに、繋がることに。

その他高額訴訟事例

莫大な損害賠償金が支払えず、
倒産するケースも少なくありません。

あなたの会社は大丈夫だと
言い切れますか?

大丈夫。対策方法はもちろんあります。

このような問題行動をまるっと管理・把握。そして対策を打つ。

ライセンス調査が入る前、もしくは調査票が届いた際に、一番最初に行わなければならないことは現状のソフトウェアを含むIT資産の保有状況・利用状況を把握することです。IT資産の保有状況・利用状況は日々変化し続けているため、現状把握は、どれだけ短い期間で完了させるかが重要となります。しかし、状況を把握することはそう簡単なことではありません。

でも管理なんてどうすればいいか分からないあなた。

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ここからがソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションのお話です。

新しくなったMOTEXのソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションは

こんなお悩みを解決する“7”のソリューションをご用意しています。

ソフトウェア資産管理(SAM)のリスクを知りたい

ソフトウェアライセンス過不足分析サービス

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監査・調査対応がしたい

ソフトウェアライセンス調査支援サービス

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ソフトウェアライセンス管理システム

ソフトウェア資産管理(SAM)体制を構築したい

ソフトウェア資産管理台帳システム

ソフトウェア資産管理(SAM)をより効果的に

ソフトウェアライセンス教育サービス

弊社SAMの専門家がお客様の目的に合わせたソリューションをご提案します。

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ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションを行った結果

導入事例

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ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションの実施のきっかけ・目的をお教え下さい。

株式会社アーバンコミュニケーションズ様

Microsoft社より2012年5月に「ライセンス調査」の連絡がありましたが、Microsoft社の保有証明となる部材が正確にはわからず、また、ライセンス調査票への回答方法もよくわからなかったために困っていました。同時期に開催されていた情報セキュリティEXPOでMOTEXブースへ立ち寄った際に、「ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューション」の紹介を受けました。既にLanScopeCatを導入済であったため、当社の課題を解決できると考え、MOTEX社の「ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューション」を申し込むことにしました。

ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションを実施後、具体的な効果はありましたか?

株式会社アーバンコミュニケーションズ様

ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションを通じて、下記5点の効果がありました。

  • Microsoft社ライセンス保管部材を再確認でき、また、ライセンス管理の正しい知識を得ることができました。今後の管理を行う上で有効に活用できました。
  • ハードウェアおよびソフトウェアの棚卸しを実施し、ライセンス過不足を可視化して現状把握を行えたことで、今後のライセンス購入の方向性がわかり、管理がしやすくなりました。例えば、パッケージ製品を購入すると、すべてのパッケージおよびインストールメディア等を管理する必要があるため、保管場所も確保する必要があり、管理が困難となります。しかしながら、ボリュームライセンスで購入すると、メーカーのWEBサイト(VLSC)で購入履歴を把握できますので、管理がしやすくなります。また、メーカーに対する購入実績の証明もしやすくなります。
  • LanScope Catを導入していることで、利用状況の証拠として提出できるので、Microsoft 社のライセンス調査対応として非常に有効となりました。
  • Microsoft社よりライセンス調査依頼が来てから1ヶ月経過しても対応に迷うことばかりでしたが、ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションを実施した結果、約3ヶ月で完了することができました。また、社内ネットワークに接続している端末はすべてLanScope Catを導入しているため、ハードウェアやソフトウェアの利用状況の確認はスムーズでした。しかしながら、スタンドアロンPC等のLanScope Cat未導入端末では、手動での確認となるため、調査が大変でした。工数としては、LanScope Cat未導入端末の調査に全体工数の8割は掛かっていたかと思います。そのため、仮に全端末がLanScope Cat未導入であった場合には、かなりの工数が掛かったかと思います。
  • 何よりも、Microsoft社と当社の間に入ってくれたことで、疑問点や不安点を解消することができ、非常に助かりました。

ライセンスの購入時の規定や管理体制についてお教えください。

株式会社アーバンコミュニケーションズ様

現在は2名体制で管理・運用を行い、「集中管理」を実施しています。
一定金額以上の物品を購入する場合には、購入申請を上げることになっています。申請ルートのなかに、PC関連の購入窓口となるPC管理部門が含まれていることと、導入作業はPC管理部門が必ず対応することになっているため、購買希望部門からPC管理部門へ連絡がくる運用ルールになっています。 また、社員には基本的に管理者権限を与えていないため、勝手にインストールができないようにしています。万が一インストールができた場合でも、LanScopeCatのアラームとして把握できるため、未申請の場合には、社員の所属部門に確認することになっています。
新入社員研修時において、LanScope Catの導入および運用について説明し、『同意書』に サインをもらうことで、PCの利用に関して意識付けを行っています。研修では、LanScope Catは、社員監視ツールではなく、何らかの事故・事件が起こった場合に、問題がない社員を守るツールという位置づけであると説明しています。 もし、社員側のPC利用ルール誤認識によりLanScope Catでアラームが発生した場合には、PC管理部門側から各部の部門長へ報告します。部門長から社員へアラーム発生状況を確認・指導をしてもらうことで、各部の業務に応じた運用になっていると思います。

今後、ソフトウェア資産管理で行いたいことがあればお教えください.

株式会社アーバンコミュニケーションズ様

現在、ハードウェア/ソフトウェア/ライセンスの管理台帳については、LanScope Catと別に独自の管理データベースで管理をしています。インベントリ情報は「LanScope Cat」で管理していますので、独自管理DBと突き合わせを行い、齟齬情報を確認しています。
基本となる管理はできていると考えていますので、今後はライセンスの「残数管理」や「履歴管理」をしていきたいと考えています。「残数管理」は、各部門での費用負担があるため、会社全体でのライセンス総数管理ではなく、費用負担部門単位での残数管理を行っていく必要があります。(例えば、A事業部でライセンスが30本余剰、B事業部で20本不足している場合でも、A事業部からB事業部に20本を割り当てることはできません。)
また、現在の端末に入っているライセンスの把握はできていますが、端末の廃棄・交換等で、ライセンスを付け替えた場合の「履歴管理」も実施したいと考えています。
上記の内容をLanScope Catの「ソフトウェア資産管理画面」を活用し、「検討中」「導入済」「廃棄済」の購入ステータスで分けて、契約毎に管理をできるように検討していく予定です。

導入事例空知信用金庫

さらに詳しく

情報システム部門の取り組みに関してお聞かせください。

空知信用金庫様

当金庫は21店舗で約200名の職員が在籍しています。当部の業務内容は、信用金庫業務の核となる勘定系システムの運用管理の他、業務で使用するサーバーやクライアントPCの管理を行っており、それらを5名体制で支えています。システム管理を行っていく中、平成17年4月より実施された個人情報保護法の対応として、勘定系システム以外のサーバやクライアントPCの管理を実施するために、「LanScope Cat」を導入しました。

「ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューション」実施の経緯のきっかけ・目的をお教えください。

空知信用金庫様

信用金庫業界を含め様々な業種において、ライセンス調査の必要性が高まっていることを各種情報媒体から知りました。ライセンス管理の考え方はある程度把握できてはおりましたが、専門的な詳細な部分までは把握できていませんでした。
そこでライセンス遵守状況の確認を正しく行う為にも、今回「ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューション(ライセンス過不足チェックサービスとSAM体制チェックサービス)」を実施しました。

「LanScope Cat」の運用方法や効果についてお教えください。

空知信用金庫様

LanScope Catは、主には「資産管理」「セキュリティ対策」に活用しています。 「資産管理」では、資産管理一覧画面を活用し、Windows OSのインストール状況やIPアドレス、MACアドレスの管理は勿論のこと、「期限」の項目で「リース端末の期限日」を管理しています。また、任意項目を活用して、リース買取の有無やPC端末の設置場所などの情報を追加し、オリジナルのハードウェア管理台帳を作成。実務ネットワークの接続機器を約180台、業務ネットワークとは独立している外接系PC(スタンドアロンPC)を約60台管理しています。また、資産管理一覧画面のデータをCSVデータ出力し、何か問題が発生した際でも管理できるように対処しています。さらに、「資産(主にPC端末)」が変更された際には、情報システム部門に変更情報が上がってくる運用にしていますので、情報システム部門にて一括でLanScope Cat内のデータを更新し、日々管理及び運用を行っています。
「セキュリティ対策」では、主には「操作ログ」「デバイス制御」の機能を活用しています。「デバイス制御」では、デバイスの使用を全体禁止として設定し、デバイス使用の申請が情報システム部門に上がってきたタイミングで一時解除を行い、デバイスを使用できるように設定を変更して運用しています。「操作ログ」では、長期レポート画面のデータをCSVデータで毎日出力しており、一覧として誰がどんな操作をしているのかの把握をできるようにしています。(主には、特権ユーザ操作を管理しています。)何か問題となるような内容があれば、情報システム部門より担当者へ直接連絡して注意を促しています。これにより抑止効果を発揮できていると感じています。

「ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューション」実施の効果・エピソードについてお聞かせください。

空知信用金庫様

ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションを通じて、下記3点の効果がありました。

  • メーカーのライセンス状況及びライセンス管理に関しての専門的な知識を知ることができましたので、システム担当者内においてライセンス管理への意識が向上し、管理レベルを向上できたのは大きいと考えています。
  • 従来からハードウェア台帳を作成していましたが、ソフトウェアとライセンスの台帳は作成中でしたので、今回のサービスの診断結果を受け、ソフトウェアやライセンスの管理台帳の精度を高めることができました。台帳の管理まで実施できましたので、今後はより体系立てて、管理強化していきたいと考えています。
  • 今回のサービスを通じて、スタンドアロンPCの管理が課題であることを再認識することができたのも、効果だと思います。スタンドアロンPCも管理範囲ですので、現在LanScope Catをインストールしていますが、さらに効率の良いインベントリの情報収集を含めた管理強化が課題として上がっています。

今後の「ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューション」を進める上での展望をお教えください。

空知信用金庫様

現在、ライセンスの管理体制としてはシステム担当の2~3名が中心となり、集中管理を実施しています。システム管理者以外は、クライアントPCへのソフトウェアインストール等は出来ない環境にしている為、何らかの目的によりソフトウェア導入を行う際には当部へ連絡が来るようにしており、その正当性を確認後にソフトウェアを導入する、といった流れとなっています。
今後としては、現在のライセンス管理体制に加えて、ソフトウェアとライセンスをより管理を強化(例:購入履歴の管理)する為に、体系立てた体制(例:ワークフローのような申請体系)及び方針を強化し、またスタンドアロンPCの管理強化についても進めていきたいと考えています。

セキュリティや資産管理の取り組みについてはいかがですか。

空知信用金庫様

コスト削減及びコンプライアンス遵守において、LanScope Catの機能をより活用し、ソフトウェアやライセンスの一元管理、また、ソフトウェアやライセンスの使用変更があった際の変更管理のできる管理体制の強化に取り組んでいきたいと考えています。

LanScope Catは実績がありますので、安心してお付き合いができています。その中で、今回の「ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューション」を受けて非常に良かったと感じています。実際に担当者のみでこのような調査(棚卸)を行い結果を出すためには、相当の時間が費やされることとなり、業務運営において大きな支障がでることが容易に想定できます。他業者でも同様なサービスを行っておりますが、今回エムオーテックス社は「キャンペーン対象となり無償」ということもあり、実際の費用に加えて、人件費等を含めて、実施効果は非常に高かったです。また、製品のマニュアルも非常に見やすいですので、非常に助かっています。今後としては、さらにLanScope Catを活用していきたいと思っていますので、LanScope Catの操作方法のレクチャーをご提案していただけると助かります。

まずは専任のコンサルタントにご相談ください。

Sソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションなら、ライセンス調査に関する面倒な作業をSAMAC公認ソフトウェアライセンス管理の担当者が直接サポートします。課題をお持ちのご担当者様は、お気軽にご相談ください。

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