サイバー脅威・対策の市場動向
～サイバー攻撃等への対策は会社全体での対応が必須～

サイバー攻撃や内部犯行による被害が相次ぎ、連日のように多くの企業から被害報告がされており、不正アクセス、マルウェア感染、情報流出などその態様も様々になっています。企業においても、サイバー攻撃等によって、営業機会の損失、売上の減少、企業のイメージ低下等、直接的な被害だけではなく、間接的な被害まで受けています。そこで、本講演では、昨今のサイバー攻撃事例を紹介しつつ、対応の困難性や対策の重要性、市場動向等について説明いたします。

【講師】西村あさひ法律事務所 弁護士 北條 孝佳 氏
（元警察庁情報通信局情報技術解析課）

脅威のトレンドとセキュリティ業界の不都合真実

2017年の脅威の傾向や実例を紹介した上で、セキュリティ業界における不都合な真実を明らかにしていきます。
現在常識と考えられているセキュリティ対策についての問題提起と、これからのあるべきセキュリティの姿を考えます。

【講師】Cylance Japan株式会社 最高技術責任者 乙部 幸一朗 氏

導入ユーザーが実証したAIアンチウイルスと流入経路追跡の有効性と、内部不正の効果的な検知と対策

シグネチャ型での対策が限界を迎えた今、AIアンチウイルスが非常に優秀な実績を残し、日本国内での導入が加速しています。
本セッションでは、「プロテクトキャット Powered by Cylance」の利用ユーザーの運用方法と導入効果をご紹介します。
また、進化し続けるサイバー攻撃への対応とともに、社内における内部不正による情報漏えいなどのリスクは根強く残ります。LanScope Catのログを活用した内部不正の効果的な検知と対策方法の具体例も合わせてご紹介します。

【講師】エムオーテックス株式会社 プロダクトマネージャ 北村 和久 氏