IT資産管理

【製品ロードマップ】LanScope Anは9月に大幅機能強化!Cat ユーザー様限定のキャンペーンも大好評!!

LanScope An 導入実績1,500社を突破

LanScope Anは2016年5月で導入企業様が1,500社を突破しました。リリースから約3年半になりますが、お客様や販売店様のご支援により、スマホ・タブレットの管理ツール(MDM:モバイルデバイスマネジメント)の市場において、しっかりとご評価をいただける製品に育っています。

2012年のリリース時には対応OSはAndroidのみでしたが、現在では6割強のお客様がiPhoneやiPadなど、iOS端末の管理でご利用されています。
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Cat 保守加入ユーザー様限定のキャンペーンを実施中

LanScope Anは多くのCatユーザー様にご利用をいただいておりますが、採用いただく理由としては、Catと同様の操作感であることから「管理コンソールの使いやすさ」が圧倒的に多数を占めています。テクノシステムリサーチ(下図)の結果にもある通り、MDMの選定ポイントでは、機能の豊富さと同等に使いやすさが上位にランクされており、いかに使いこなせるか、時間をかけずに管理できるかを、お客様が重視されている結果と捉えています。

LanScope Anは特に「アプリケーションの管理」で高いご評価をいただいており、機能差の出しづらいiPhoneやiPadの管理でも、アプリのインストール状況を把握しやすく、採用理由に挙げていただくことが多いです。
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現在、Cat保守加入ユーザー様限定で、LanScopeAnの1年間無償キャンペーンを実施しております。本キャンペーンは9月末までとなりますので、端末の入れ替えやMDMのご検討をされているお客様はぜひエントリーいただければと思います。

☆参考情報
■LanScope An1年間無償キャンペーン 
https://www.lanscope.jp/endpoint-manager/campaign/mainte_catuser2016/

 

セキュリティ対策+αの活用法が増加

使いやすさに次いで、機能ベースの採用理由は資産管理・操作ログ管理が人気です。資産管理は、社員一人ひとりに配布している端末だけでなく、Webやアプリなどの開発時に必要になる「検証用端末」の管理にも一役買っています。OSや機種、利用者がバラバラの端末の状態をしっかり把握することで余分な端末の購入を防ぎ、コスト削減に繋がるケースもあります。

さらに操作ログ管理は、特定部署に配布している「試験導入」のタブレット管理に役立ちます。実際に端末がどれくらいの時間利用されているか?業務アプリは目的通りに活用されているか?本格的にデバイス増台が必要か判断をするために、利用状況を可視化することができます。特に金融業や小売業などの店舗配布のデバイス管理に抜群の効果を発揮し、多くのご利用実績をいただいております。

LanScope An 最新ロードマップ

LanScopeAnは7月末に、性能改善やご要望対応中心のVer.2.5.1.0のリリースを挟み、9月末にはVer.2.6.0.0のリリースを予定しています。iOSの環境対応を中心に機能強化を予定しており、Apple IDが設定されていないデバイスでもアプリを配信できる「VPP機能の拡張」や、紛失時に強制的に位置情報を取得できる「紛失モードの対応」など、注目度も高く、利便性も大きく向上する機能強化となります。詳細情報は追って発表させていただきますのでご期待ください。

9月以降も引き続きお客様のご要望にお応えできるよう、製品改良をしていきますので、今後のLanScope Anにもぜひご注目ください。

※本記事に関するLanScope Catの製品仕様・画面は掲載日時点の情報です。

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この記事を書いた人
五十嵐 智博
LanScope Anの専任チームとしてクラウド事業の立ち上げに従事。セールス・マーケティング・アライアンス等、幅広い業務を担当する。