IT資産管理

便利なITをシゴトに活用!Macをオフィスで使うには?

休日のスターバックスや取引先との商談など、この数年Macユーザーを見かける機会が多くなりました。IDCの調査によると2014年Macの国内市場シェアが5%を超え、国内PC市場自体がマイナス成長の中Macは前年比4%で伸長しています。

背景のひとつに2000年代後半からのiPhone、iPadの普及により親和性の高いMacを選択する機会が増えたことが挙げられます。さらにOffice365やGoogle AppsといったWebサービスの充実によりWindow PCでなければできない業務が減ったことが企業でのMac導入を後押ししました。

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ではどういった業種での導入が進んでいるのでしょうか。まず浮かぶ業種として教育機関やデザイン関係があります。美術大学や専門学校は従来から生徒にMacを使って専門教育を提供していました。昨今では、民間企業でもプレゼンテーションやアプリ開発など使われるシーンが広がっています。

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社内に混在するデバイスを効率的に管理する

デバイスが増えると課題になるのが、管理の手間です。どの部署に何台どんなOSのPCが配置されているか実際に管理者が現地に赴き棚卸しをするとなると大きな労力がかかります。そんな煩雑な管理を効率化できるツールがIT資産管理ツールです。

PCのハードウェアやソフトウェア情報を自動収集し台帳化できるので、資産台帳作成にかかっていた時間を他の業務に活用できます。

さらに、デバイスからの情報漏えい対策も課題となる。メールやインターネット、USBメモリなど外部に情報が漏れる経路は多岐に渡り、全てを防げば業務に支障をきたしてしまう。業務効率を落とすことなく情報漏えい対策をする方法としてPC操作の記録があります。

誰しも監視カメラが設置されている環境化で“悪いことをしないでおこう”と思う心理と同様に、日々の業務が記録されていると利用者が意識することが情報漏えいの“抑止”にも繋がります。

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LanScope Catで実現するデバイスの一元管理

LanScope CatではWindowsとMacを一元管理し、IT資産管理から情報漏えい対策まで一貫して行えます。実際に800台を越えるデバイスをLanScope Catで管理する株式会社イード様では社内のIT資産の状況を把握し、無駄な機材やソフトウェアライセンス費用を削減しに成功しています。

さらにAndroid・iOS・Windowsといったスマートデバイスの管理もLanScope Anと組み合わせることで実現できるので、社内のデバイス管理に課題をお持ちのお客様は、改めて自社の管理の見直しを検討してみてはいかがでしょうか。
 

■WindowsとMacの一元管理でセキュリティレベルを向上「株式会社イード 様」導入事例
https://www.lanscope.jp/cms/cat/case/hint/casedetail/case024/

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この記事を書いた人
坂田 愛
マーケティング部所属。LanScopeシリーズを多くのお客様にご利用いただくための販売パートナー、協業メーカー支援に従事。