プロテクトキャットとは

新しいマルウェアが作られる数 100万個/日

〈 巧妙化するマルウェアの脅威 〉 〈 速攻型になっている標的型攻撃 〉

世界中で新しいマルウェアは毎日100 万個作られていると言われています。 最近では誰でも数千円支払えば簡単にマルウェアを作ることができます。VERIZON DBIR( データ漏洩/ 侵害調査報告書) 2016 の調査によると、99%のマルウェアは寿命が58秒以下でした。 また、複数の組織で発見されたマルウェアはわずか0.5%でした。これらの結果は、同じマルウェアが使われないことを示しており、シグネチャ型の製品ではすぐに検知することが難しいと言えます。さらに、企業に侵入したマルウェアの93% は 「数分以内にシステムを支配」し、28% が「数分以内にデータが流出」したというデータからも、標的型攻撃が「巧妙化」し、 さらに「速攻型」になっていることがわかります。

43%がランサムウェアによるインシデントを経験

過去1 年以内で感染 43%

WannaCryをはじめとするランサムウェアは依然として大きな脅威の1つです。 米国Ponemon レポート2017(The 2017 State of Endpoint Security Risk) の調査によると、回答者の 43%が1 年以内に1回以上のランサムウェアによるインシデントを経験していると回答。また回答者の65%が支払った身代金の平均額は3,675 ドルでした。

36%が新たなリスクにまだ気づいていない

エンドポイントのセキュリティリスクが大幅に増加した 69% 新たな脅威が大幅に増加した:68% 対策リソースは十分だ:36% 既存アンチウイルスソフトで対策する:31%

米国Ponemon レポート2017(The 2017 State of Endpoint Security Risk) の調査によると、エンドポイントのセキュリティリスクに関して、69%が「エンドポイントのセキュリティリスクが大幅に増加した」または、68%が「新たな脅威が大幅に増加した」と回答。このことからエンドポイントのリスクが大きく変化していることがわかります。一方で、36%は「対策リソースは十分だ」と回答していることから、新たなリスクが迫っていることにまだ気づいていないという現状があることもわかります。

これらの現状を踏まえてあなたの会社はそれでもまだ現状の対策のままで大丈夫と言えますか?

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