Cylanceとは

cylance inc.

企業概要

BlackBerry Protectは、人工知能アルゴリズムを活用した最初のサイバー・セキュリティ企業です。
そのセキュリティソフトは、ハッカー攻撃からの検知率99%以上と非常に高い性能を誇ります。
同社は2012年7月に創業し、Draper NexusやKhosla Venturesなどから
累計1億ドルの出資を受けており、サイバーセキュリティ業界から最も注目を集めている企業の一つです。
※ 2018 NSS Labs Advanced Endpoint Protection Test結果より

Stuart McClure

Founder and CEO

1991年、コロラド大学ボルダー校卒業。
InfoWorld、Ernst & Young、Foundstoneを経て、
McAfeeに入社。McAfeeではWorldwide CTOを務め、
2012年にCylanceを設立。

導入実績

アメリカの大手企業や政府機関など、1,000社以上に導入されています。

Cylanceの特徴

未知の脅威検知率99%以上
~全米75都市でアンビリーバブルツアー開催~

  • 75 都市で累計15,000 個のマルウェアとその亜種をテスト
  • 都度、24 時間以内に発見された新種のマルウェア100 個とその亜種の合計200 個が対象
  • BlackBerry Protect とアンチウイルス3 製品のマルウェア検知結果を累計2,100人以上の観客が目撃

毎日のパターンファイル更新不要
人工知能でマルウェア動作前に検知・隔離

  • シグネチャ、振る舞い検知を行わない為、エージェントのアップデートは年に2回ほどしかありません。
  • マルウェアが動作する前に、ファイルをDNA レベルで解析し、人工知能で予測検知する為、
    感染後の事後対策ではなく、感染する前に脅威を食い止めることができます。

Cylanceが行っていること

Cylanceが行っていないこと

“ファイルの要素”を機械学習し
バイナリレベルで良い悪いを判断

  • 商用製品などの正常なファイルやマルウェアなどの
    不正なプログラムを10億以上収集しています。
  • 収集したファイルの約700万の特徴から、
    正常かマルウェアか判断するルールを学習し、エンジンをアップデートします。

ファイル収集&特徴点抽出 学習&トレーニング

業界TOP同士の連携でセキュリティを次のステージへ LanScope Cat×Cylance

MOTEXは、2016年5月11日にCylance社とのOEMパートナー契約の締結を発表しました。これにより、BlackBerry Protect技術をLanScope Catに統合し、同製品の顧客に先進的な脅威モジュールとしての提供を実現しました。両社の共同ソリューションはサイバー攻撃を未然に防御し、どのアプリケーションや有害な可能性のあるプログラムがエンドポイントに存在しているのかを把握できるという、今までにない卓越した可視性を提供します。
企業を取り巻くセキュリティリスクは外部・内部と多岐にわたり進化し続けています。毎日100万個以上発生する新たなマルウェア、未だ無くならない内部情報漏えい事件。LanScope Catは、BlackBerry Protect社の人工知能を搭載した新機能プロテクトキャットにより、外部・内部に潜む企業のセキュリティ課題を解決します。
※「Cylance」及び「CylancePROTECT」は、2016年時点での名称です。現在は「BlackBerry」及び「BlackBerry Protect」に名称変更しています。

Cylance社 President and CEOStuart McClure氏からのコメント

我々はMOTEXとともに、MOTEXの数千社に及ぶユーザー企業に、
複雑なインシデント対応プロセスを必要としない革新的な脅威対策能力を提供できることを光栄に思います。
BlackBerry Protectは情報セキュリティに対して最も効果を発揮する予防的アプローチを提供するためには、
業界最高のツールを統合すべきだと考えています。
この度の協業によって、日本企業は今、企業・組織とその情報を守る業界最高の製品を持つことになります。

プロテクトキャットとは

「2018 Japan Partner of the Year」を受賞 国内販売実績3年連続のNo.1獲得

エムオーテックス株式会社は、BlackBerry Japan株式会社の「2019 Japan Partner of the Year」を受賞したことを発表します。これにより、MOTEXは国内販売実績4年連続のNo.1獲得となります。加えて、「2019 Japan Excellence Marketing Partner of the Year」を受賞したことをお知らせします。 エムオーテックスは、サイランスが提供するAIアンチウイルス「BlackBerry Protect®」を “LanScope Cat”に統合し、AIによる脅威の予測防御・操作ログによる流入原因の追跡・特定を可能とするソリューションを提供してまいりました。防げないことを前提とした多層防御では、導入コスト・運用負荷が高くなるのに対し、脅威を未然に99%以上防御することで、コスト及びリソースを劇的に削減します。 今回の受賞は、近年ますます深刻化する標的型サイバー攻撃対策として、このソリューションが市場に必要とされ受け入れられている結果と考えます。MOTEXは今後もサイランスとのパートナーシップを深め、より付加価値の高い製品・サービスの提供を通じて、お客様のセキュリティ課題解決に貢献してまいります。
※ 2018 NSS Labs Advanced Endpoint Protection Test結果より

2017 Japan Partner of the Year

金城社長からのエンドースメント

エムオーテックス様には、OEMパートナーとして「プロテクトキャット Powered by BlackBerry」のブランドで
弊社「BlackBerry Protect®」のエンジンを採用いただき、日本市場において弊社のテクノロジーを拡販いただいております。
この度、3年連続、最上位賞である “Japan Partner of the Year”を受賞されましたのは、
ひとえに、社員お一人お一人の業務に対する真摯な姿勢とリーダーの皆様の戦略、統率力の賜物です。
各部門の業務において、“改善”が繰り返され、日本のお客様のセキュリティレベルの向上に寄与されました。
まさに弊社にとっては真のパートナーシップだと確信しております。
また今回新設の “2018 Japan Excellence Marketing Partner of the Year”は、弊社と連携いただき、販促活動から営業活動、またサポートに至るまで一貫した価値ある活動を実施いただいたことを称えるものとして授与させていただきます。

BlackBerry Japan株式会社 取締役社長 金城 盛弘

Cylance Japan 金城氏、MOTEX 河之口

プロテクトキャットを知る プロテクトキャットの特長

※「Cylance」及び「CylancePROTECT」は、2016年時点での名称です。
 現在は「BlackBerry」及び「BlackBerry Protect」に名称変更しています。