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導入事例CASE
プロテクトキャットは
「最後の砦」
導入をきっかけに部門横断で
セキュリティに取り組む体制と
職員のセキュリティ
モラルUPを実現
社会福祉法人 静岡市社会福祉協議会様

- Cat機能構成
-
- レポート機能
- ネットワーク検知
- 資産管理
- ソフトウェア資産管理
- 操作ログ管理
- Webアクセス管理
- デバイス制御
- マルウェア対策
市町村合併等を重ねて組織が大規模化し、事業も多様化していく中で、事業管理等のネットワーク化・システム化を図ってきた。 以前はITに精通した職員の力量に頼っていたが、平成27年に情報システム委員会を設置し、 法人内全体のシステムの管理やハード面・ソフト面について協議を行いながら運営、 その取り組みの1つとしてプロテクトキャット導入を決めた総務部長 朝比奈氏(情報システム委員長)、 総務部経理課主事 津坂氏(情報システム委員・システム担当)、森陰氏(情報システム委員・システム担当)にお話を伺った。
部門横断で組織を巻き込み
セキュリティ対策を推進
住民の方と一緒に、よりよい福祉のまちづくりに取り組んでいる静岡市社会福祉協議会。 アナログ世代からデジタル世代が主流となっていく中、一緒に活動をする住民の方々の中にもITを活用する人が増えてきている。このことも踏まえ、活動の中にどうITを取り込んでいこうかという波がきており、IT化の過渡期を迎えている。また、すでに資料の受け渡し等でUSBメモリを使うことも増えてきているが、それらのセキュリティをどう対策していくのかという課題も上がってきている。
このような背景の中、平成27年に情報システム委員会を設置し、部門横断をした形でITの推進や管理、セキュリティ対策強化等の取り組みをスタートさせた。

2度のウイルス感染から
見えてきたこと
平成28年には、法人内で2度のウイルス感染が発生したという。
1度目は8月にスパムメールのZipファイルを開けたことでウイルスに感染。
ウイルスは亜種であったために当時利用していた既存アンチウイルスソフトでは検知することができず、ネットワーク監視を委託している運用会社から「不正な通信が行われている」という連絡をもらい発覚したという。

情報システム委員・システム担当 津坂 直史 氏
決め手は資産管理ツールと
ウイルス対策ツールが連携できること
実は、当時は別の資産管理ソフトを導入していたが、ウイルス対策と資産管理ソフトが連携することで、効果的な運用ができるのではないかと考え、資産管理ツールの乗り換えも含め、資産管理機能を有するプロテクトキャット(LanScope Cat)を導入することに決めたと森陰氏。

情報システム委員・システム担当 森陰 亮介 氏
ツールだけで解決できない
職員のITモラル向上
これまでのやり方を変えると一時は不便になることもあり不満が出ることもあるが、外部環境等の変化に対して自分たちも積極的に変わっていかないと時代に取り残されてしまう、と強い決意をのぞかせる朝比奈氏。
