※本動画は2024年11月12日に実施したオンラインセミナーの見逃し配信です。
昨今、医療機関へのサイバー攻撃は止まることなく、病院の規模・地域にかかわらずその被害は拡大し続けています。
そのような情勢を受け、厚生労働省は医療機関等に求められる安全管理措置を見直すべく、令和5年5月に「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を6.0版に改定しました。
しかし、ガイドラインがあるのは分かっているが、何から始めたらよいかわからない、どのような対策製品が必要なのかわからない、といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そもそもガイドラインで何が求められているのかといった解説をはじめとし、ガイドライン対応に必要な対策や対応ソリューションまでご紹介します。
皆様ぜひ奮ってご参加ください!
5分 |
ご挨拶 |
---|---|
30分 |
【セッション1】医療情報安全ガイドラインに基づいたセキュリティ対策ソリューション
NECフィールディングは医療機関を取り巻く環境の中から、コスト削減・業務効率化・セキュリティ対策の3つの課題を抱えており、なかでも安定的な病院業務を継続する上で必要不可欠なセキュリティ対策の優先度が高いと考えます。
本セッションではセキュリティ対策の全体像を示した上で、厚生労働省が発行している「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版」を基に、認証や脆弱性対策などの「事前対策」とバックアップやNDRなどの「事後対策」をテーマとし、セキュリティ対策ソリューションを紹介します。 NECフィールディング株式会社 デジタルビジネス統括部 医療SLグループ 佐々木 健太郎 (医療情報技師) ![]() |
30分 |
【セッション2】まだ間に合う!令和6年度中に対応が必要な「医療機関におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト」と対策を解説
2023年5月に改定された「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン6.0版」の公開を受けて、ガイドラインに記載されている内容のうち、優先的に取り組むべき事項(令和5年度中、6年度中に対応が必要)を厚生労働省がチェックリスト化して公表しています。
令和6年度も残りわずか。しかしまだ対応できていない、、、とお悩みの方はいらっしゃいませんか? 本セッションでは、チェックシートの内容とポイントを解説。 さらに、チェックシート対策におすすめのIT資産管理ツールや、電子カルテ環境におけるエージェントレスなセキュリティ製品など医療機関にいま必要な対策についてご紹介します。 エムオーテックス株式会社 営業本部 営業企画部 部長 山岸 恒之 氏 ![]() |
30分 |
【セッション3】医療機関向けセキュリティ対策のご提案
本セッションでは、医療情報ガイドライン第6.0版に基づくセキュリティ対策をテーマに医療機関への具体的な導入事例を交えながら、医療情報システムへの二要素認証、電子カルテ端末からの安全でコスト効率の良いインターネット利用、オフラインバックアップとランサムウェア感染拡大防止策など、具体的なセキュリティソリューションをご紹介します。
これらの実例を通じて、医療現場でのセキュリティ強化と業務円滑化に貢献する方法をお伝えさせて頂きます。 株式会社ソリトンシステムズ ITセキュリティ事業部 プロダクト&サービス統括本部 木下 智雄 氏、鎌田 歩里 氏 ![]() ![]() |
質疑応答※オンデマンド配信のため、ご質問がある場合はpartner@motex.co.jpまでご連絡ください |
対象者 | 医療機関及び事業者(医療情報システムの安全管理に関するガイドライン対象企業) |
---|---|
共催 | NECフィールディング株式会社、株式会社ソリトンシステムズ |