MOTEXがつくる”ユーザーコミュニティ”　　　　　　　　株式会社スリーディー様 × MOTEX

Written by 加藤宗佑

営業本部ビジネス開発部にて、大手Sier様を中心としたパートナー拡販や企画立案、メーカー様との協業など、LanScopeを中心とした営業企画に携わる。

・MOTEX DAYS 2019 ユーザー事例発表会とは？
・渡部様のご紹介
 ・渡部様に事例発表会でご講演いただいた理由
 ・株式会社スリーディー様の導入事例のご紹介
 ・渡部様のブログ記事ご紹介

10月16日に開催された「MOTEX DAYS 2019 ユーザー事例発表会」
本イベントを通した我々MOTEXとエンドユーザー様との取組みについて、ご紹介させていただきます。
また、その際ご講演いただいた株式会社スリーディーの渡部和紀様（以下：渡部様）が、ご登壇いただくまでの舞台裏や本イベントに関する記事を個人ブログにてご掲載いただきましたので、あわせてご紹介させていただきます。

MOTEX DAYS 2019 ユーザー事例発表会とは？

MOTEXでは10,000社を超えるお客様にLanScope Catをご導入いただいていますが、
ユーザー様ごとに環境や課題も異なるため、導入いただいたLanScope Catを十分に活用できていないという声をお伺いすることがあります。
「どのように」、また「どこまで」セキュリティ対策を行えばいいのか分からないといったように、ノウハウ不足が大きな課題である担当者様は多いと思います。
そこでMOTEXではユーザー様同士でのノウハウ共有を目的として、数年に一度、ユーザー事例発表会を開催しています。

渡部様のご紹介

株式会社スリーディー技術部技術管理グループ渡部和紀氏株式会社スリーディー
技術部技術管理グループ　渡部和紀様

株式会社スリーディーの社内SEとして、
主に社内インフラの提案→設計→構築・セキュリティ向上（CSIRT）・社内外向けWebシステム開発・職場全体の技術管理・クライアント管理など幅広い業務を担当。
技術的な設計構築開発実務をほぼ一人で対応している、いわゆる“一人情シス”として日々奮闘しています。
社外セミナーやイベントにも積極的に参加し、ノウハウや最新の情報収集を行い
自身が運営するブログにて様々な情報発信を行っています。

渡部様に事例発表会でご講演いただいた理由

今回MOTEX DAYS 2019 ユーザー事例発表会で、渡部様にご講演いただいた理由は大きく２点あります。
1点目は、HACONEKO（LanScopeCat Appliance）ユーザー様であることです。
MOTEXでは、HACONEKO（LanScopeCat Appliance）を中小企業様にご導入いただく機会が増えてきています。
HACONEKOをご導入いただく企業の担当者様は“一人情シス”が多く、運用に課題を抱えているケースが多いのが実情です。そのため公開されている成功事例もあまり多くはありません。そのようなユーザー様の事例を積極的に発信していくことで多くのユーザー様のお役に立てるのではないかと考えました。

2点目は、弊社のイベント等、情報収集に積極的であることです。
株式会社スリーディー様は情報収集を積極的に行っているお客様です。MOTEXのセミナーやイベントにも積極的に参加いただき、運用面でのお問合せなど弊社サポートセンターをご活用いただいています。
また製品やサポートに対して、忌憚無きご意見/ご要望をいただいています。
ユーザー事例発表会ではそういったお客様にこそご講演いただき、情報発信を行っていきたいと考えています。

このように、多くの情シス担当者が抱える課題に対して取組み、積極的に情報収集を行っている渡部様に講演いただきたいと考えました。

株式会社スリーディー様の導入事例のご紹介

株式会社スリーディー様は、セキュリティ監査の対策が目的でHACONEKO（LanScopeCat Appliance）を導入いただきました。
HACONEKO（LanScopeCat Appliance）導入前は、全く資産管理ツールなどを導入していない状況で親会社からの監査に対して苦慮されていたそうです。 HACONEKO（LanScopeCat Appliance）導入後は監査での評価も高く、ご好評いただいています。
パッケージ版ではなくアプライアンス版のHACONEKOをご選定頂いた理由は、いわゆる一人情シスでも最小限の工数でスムーズに運用ができる点です。
現在利用されている主な機能はIT資産管理/ログ管理/デバイス制御と幅広くご活用されています。
また今後は外部脅威対策のためにプロテクトキャット、モバイル管理のためにLanScopeAnの全社導入を前向きにご検討いただいています。