クラウドセキュリティ

“LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版”新機能からすでに提供している機能の改善まで、最新情報をご紹介!

“LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版”新機能からすでに提供している機能の改善まで、最新情報をご紹介!


3分で分かる!LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版

クラウド版で実現するPC・スマホの一元管理
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版の魅力や解決できる課題を、3分でご紹介します。

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PC・スマホの一元管理として多くのお客様にご導入いただいているIT資産管理・MDM“LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版(以下エンドポイントマネージャー クラウド版)”では、皆様に安全かつ安定したサービスをご利用いただけるよう、日々メンテナンスや改善活動を行っています。

前年度は、お客様からのご要望を反映した新機能・機能改良のリリースを17回、サービス安定稼働のための改善リリースを含めると130回以上のリリースを実施しており、今後も皆様からのご意見・ご要望を積極的に取り入れ、日々の管理・運用において「かゆい所に手が届く」、より良いプロダクトを目指してまいります。

今回は、お客様から特に多くのご要望をいただき直近に実装した「デバイス周辺機器管理」機能などの最新実装機能をはじめ、機能改善や今後の実装予定機能についてご紹介します。

PC・スマホ以外のIT関連機器を一元管理できる
「デバイス周辺機器管理」機能を実装

2024年2月に「デバイス周辺機器管理」機能を実装しました。この機能は、エンドポイントマネージャー クラウド版のエージェント(LANSCOPE Clientなど)をインストールできないプリンターやルーターといったIT関連機器を手動登録し、PC・スマホとともに一元管理できる機能です。

これまでエンドポイントマネージャー クラウド版をご利用いただいているお客様からは、「エージェントがインストールできないIT関連機器は、結局表計算ソフトなどを利用してIT資産の棚卸を行っている状況であり、PC・スマホの管理・運用と分かれてしまっている」といったお声を多数いただいておりました。

今回、本機能を実装したことで、PC・スマホに加えIT関連機器の資産台帳もエンドポイントマネージャー クラウド版にまとめることができます。エージェントをインストールできない機器については、管理コンソールから1台ずつ手動登録、あるいはCSVファイルによる一括登録が可能で、最大10,000件まで登録できます。
また、管理しているさまざまなデバイスを分かりやすく表示できるよう、「デバイスタイプ」に応じて「アイコン」の設定も可能となり、手動登録したIT関連機器、そして、もともとエージェントインストールによって管理しているPC・スマホに対して「アイコン」を設定できます。エンドポイントマネージャー クラウド版で管理しているOSや機器の種類がいろいろ混在していても、管理コンソール上に視認性良く表示し、分かりやすく管理できるよう改良を行っています。

「記録メディア制御」機能における「記録メディアの個別設定」登録手順を改善

USBメモリーやSDカードなどの外部記録媒体の利用制御を行う「記録メディア制御」機能では、組織で許可した記録メディアのみを利用可能にできるよう、「記録メディアの個別設定」機能を用意しています。また、設定方法としては、「周辺機器接続ログから追加する」または「CSVファイルで一括設定する」という2つの方法があります。
今回の改善で、3つ目の設定方法として、「LANSCOPE ClientをインストールしているWindows PCにおいて、記録メディアを接続して情報を取得し、管理コンソールでその情報を手動入力して追加する」ことができるようになりました。組織で許可する記録メディアの数がそこまで多くない場合などは、LANSCOPE Clientがインストールされている管理者のPCで本設定方法を実施していただくと、少ない工数で記録メディアの個別設定が可能です。

CHECK!

新機能のリリースや継続的な機能改善の情報は、サポートサイト『LANSCOPE PORTAL』でご案内しています。リリース時には本サイトを更新しておりますので、ぜひご確認ください。https://tryweb2.motex.co.jp/support/login.php ※ログインにはID/PWが必要です

LANSCOPE PORTALにログイン後、左メニュー > 製品情報 > リリース情報 から確認できます

CHECK!

サポートメンバーが『note』をはじめました!
今後はnote(ブログ)でも、エンドポイントマネージャー(オンプレミス版・クラウド版)の新機能や、日々の運用にお役立ていただける情報をお届けしてまいりますので、ぜひチェックしてください♪
『note』LANSCOPE SUPPORT(ランスコープ サポート)

●実装予定機能  「個人レポート」のPDF出力

今後、PC単位での利用状況を見える化する「個人レポート」をPDF出力できる機能を実装予定です。「個人レポート」は、従業員が自己申告している勤怠情報とPC稼働状況に差異がないか? サービス残業の可能性はないか?といった「労務状況の見える化」に貢献します。責任者や経営層への確認・報告に出力したレポートPDFをご利用いただくなど、個人レポートの活用の幅が広がります。


※本記事でご紹介した実装予定機能の内容は、変更が生じる場合がありますのであらかじめご了承ください。

エンドポイントマネージャー クラウド版は「クラウド型製品」という特性のため、管理者側のバージョンアップ作業は不要で、常に最新の機能をお客様に提供し続けることができます(エージェントアプリは自動アップデート)。
こうした特長を活かし、また本記事でご紹介した通り、新機能はもちろん、これまでにリリースしてきた機能の改善にも継続的に取り組み、今後もできる限り速やかにお客様からのご要望の反映や新しい価値を提供してまいりますので、よろしくお願いいたします。

3分で分かる!LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版

クラウド版で実現するPC・スマホの一元管理
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版の魅力や解決できる課題を、3分でご紹介します。

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