クラウドセキュリティ
お客様に寄り添ったプロダクト・サービスであり続けるために…
“LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版” 最新バージョン & 快適な運用をご支援するサービスをご紹介!
目 次
配布機能を改良したアップデートを実施
最新バージョン Ver.9.4.5.0 ご好評いただいております!
エンドポイントマネージャー オンプレミス版の利用状況データを活用し、
“プロアクティブかつ戦略的なユーザーサポート”をご提供
長期的な運用をご支援するさまざまなサポートサービス

3分で分かる!LANSCOPE エンドポイントマネージャー
WindowsはもちろんMacもまとめて管理。
IT資産管理ツール「エンドポイントマネージャー」の魅力を紹介しています。
統合エンドポイントマネジメント“LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版(以下エンドポイントマネージャー オンプレミス版)”は、エンドポイントにおけるIT資産管理・情報漏洩対策・ウイルス対策をオールインワンでカバーし、ログ運用を中心としたPCの統合管理を可能とします。
本記事では、前号でもご紹介した最新バージョン Ver.9.4.5.0(2024年2月リリース)の改良ポイントとご利用状況、エンドポイントマネージャー オンプレミス版の快適な運用をご支援する設定・サービスについてご紹介します。
配布機能を改良したアップデートを実施
最新バージョン Ver.9.4.5.0 ご好評いただいております!
エンドポイントマネージャー オンプレミス版では、PCなどのIT資産情報や操作ログを収集するだけでなく、ファイルやアプリケーションを「配布」することも可能です。業務アプリのインストールや、OSの修正パッチや証明書の配布・適用などにもお役立ていただけます。配布機能は、特に多拠点・多台数のPCを管理されているお客様に重宝いただいており、Ver.9.4.5.0で大幅にアップデートしました。
Ver.9.4.5.0での改良ポイント
①大量のファイルも、負荷をかけず安定的に
Ver.9.4.5.0では直接配布でも帯域制限が可能になり、大容量のファイルが配布できるようになりました。ファイルサーバーがない拠点の端末にも、LANSCOPEサーバーから直接配布がご利用いただけます。
②繰り返し設定も、簡単に効率よく
Ver.9.4.5.0 ではクライアントへの配布画面で配布・実行スケジュールを設定できるようになりました。配布物作成の工数を減らし、スケジュールを分散させた配布が可能となります。

最新バージョンの改良ポイントについては、サポートサイト『LANSCOPE PORTAL』でも詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
https://tryweb2.motex.co.jp/public/em-onpre.latest/2024spring.html
※ログインにはID/PWが必要です
Ver.9.4.5.0は2024年2月中旬にリリースしました。改良ポイントを事前に本誌や特設ページ、セミナーなどでご案内したところ大きな反響をいただき、リリース直後の10日間で100社を超えるお客様にアップデートを適用いただきました。その後も順次、多くのお客様にアップデートいただいており、ご好評いただき誠にありがとうございます。今後も「誰が・いつ使っても・心地よい製品」を目指してアップデートを実施してまいりますのでご期待いただければと思います。
エンドポイントマネージャー オンプレミス版の利用状況データを活用し、“プロアクティブかつ戦略的なユーザーサポート”をご提供
また、エンドポイントマネージャー オンプレミス版では、Ver.9.4.0.0(2021年6月リリース)以降、お客様満足度の向上のため、お客様の利用状況データを収集しており、機能改善やサービス向上に活用させていただいております。(※本設定は任意で管理コンソールから変更できます。)
今回は、この設定で得たデータをどのようにお客様に還元させていただいているのか、事例を1つご紹介させていただきます。
エンドポイントマネージャー オンプレミス版の運用では、PC操作ログをはじめとする大量のデータをサーバー側で確実に取得し、確認できる状態にしておくことが重要です。例えば、PC操作ログで情報の流出経路を確認したり、前述の配布機能を使ってOSやアプリの脆弱性に対するパッチの適用状況を確認したり必要なファイルを配布したりできますが、このような情報漏洩や脆弱性などのセキュリティリスクにつながる事柄に対しては迅速・的確に対応することが重要であり、そのためにはエンドポイントマネージャー オンプレミス版は常に安定した状態で稼働していることが前提となります。
この安定稼働のため、お客様にはあらかじめ利用状況データを送信する設定にしておいていただくことで、MOTEX側ではデータをもとにお客様の環境の問題発生を検知できます。(※すべての問題の検知を保証するものではありません。)そして、MOTEX カスタマーサポート部門とカスタマーサクセス部門が連携し、発生している問題の影響度にあわせて「プッシュ型」でフォローする体制を構築しており、問題が複雑化・深刻化する前に対処することで、影響を最小限に留め、問題の早期解決につなげています。
利用状況データからはこの他にも、お客様の設定状況や運用ニーズ、リリースした機能や改良のご利用状況などを確認させていただいております。今後も引き続き、製品機能や品質の向上、お客様によりご満足いただけるサポートの取り組みに活かしてまいります。
長期的な運用をご支援するさまざまなサポートサービス
さて、新たな年度となり、企業・組織の情報システムご担当者様にとっては、組織改編や人事異動、新入社員受入などへの対応で大変お忙しい春を過ごされたかと思います。また、春から新たな環境に身を置いておられる方も多く、中には新たにエンドポイントマネージャー オンプレミス版の管理・運用担当となられた方もいらっしゃるかと思います。そんな方におすすめのサポートサービスを4つご紹介します。
【1】引き継ぎフォローサービス
前任者様のご異動やご退職、あるいは人員追加などで新たにエンドポイントマネージャー オンプレミス版のご担当になった方向けのサービスです。お申し込みいただくと、製品の基本操作や運用方法がよく分かるコンテンツをご案内するほか、運用におけるお悩みを専任担当者にお電話で直接ご相談いただくことも可能です。ぜひお気軽にご利用ください。
▶https://www.lanscope.jp/endpoint-manager/on-premises/support/user/replacefollow.html
【2】トレーニングセミナー
製品を導入したものの何から始めたら良いのか分からない方、自社の目的にあわせた運用方法を把握したい方、運用事例を知りたい方などを対象にしたオンラインセミナーを定期的に開催しています。ニーズの多い4つテーマ ――「資産管理」「ログ管理」「テレワーク勤怠管理」「デバイス制御」のコースをご用意しておりますので、ぜひご参加ください。
▶https://www.lanscope.jp/seminar/cat_training_webinar/
【3】使い方動画
よくある運用テーマごとに18種類、それぞれ5分~10分前後の動画で操作手順をまとめ、『LANSCOPE PORTAL』に掲載しています。お客様の管理コンソール画面と並べて、動画を見ながら操作いただくと分かりやすく基本を習得いただけます。
▶ LANSCOPE PORTAL > ようこそ > はじめての方へ > 動画でわかる使い方
https://tryweb2.motex.co.jp/users/jp/start/movie/ ※ログインにはID/PWが必要です
【4】Webで気軽に相談サービス
Web会議でMOTEXの担当者にご相談いただけるサービス(無料)もあります。製品で何をしたら良いのか分からないという状況でも、会話やヒアリングを通して、お客様の目的に沿ったおすすめの設定や今後のご活用に向けたご支援をさせていただきますので、ぜひお気軽にご利用ください。
▶https://tryweb2.motex.co.jp/public/premium_service/
最後に、改めて日頃よりのご愛顧、そして製品機能の強化・品質向上にご支援いただいておりますことに厚く御礼申し上げます。これからもお客様に寄り添ったプロダクト・サービスであり続けるために努力を重ねてまいりますので、“LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版”を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
※EMクラウドの原稿にある「サポートメンバーnoteはじめました(サムネ・QR)」をこちらにも入れてください!
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今後はnote(ブログ)でも、エンドポイントマネージャー(オンプレミス版・クラウド版)の新機能や、日々の運用にお役立ていただける情報をお届けしてまいりますので、ぜひチェックしてください♪
▶『note』LANSCOPE SUPPORT(ランスコープ サポート)

3分で分かる!LANSCOPE エンドポイントマネージャー
WindowsはもちろんMacもまとめて管理。
IT資産管理ツール「エンドポイントマネージャー」の魅力を紹介しています。