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MOTEX社員インタビュー/星野 智晃

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Q1:業務内容を教えてください。

LanScope Anが日々安定して稼働するよう、運用監視をしています。
運用監視ではサーバー・データベース稼動状況監視、メンテナンス等、多岐に渡ります。また、他部門を経由したLanScope Anのお問い合わせ対応、ならびに運用監視効率化のシステムを開発しています。

Q2:平日と休日の過ごし方を教えてください。

平日は、仕事後にお酒を飲みに行ったり、帰宅が早ければ料理をすることもあります。料理ではピザの生地や餃子の皮を一から自分で作る時もあり、かなりこだわっています。休日は、中学時代から続けている卓球を毎週行っています。1日10時間近く練習をしており、月3・4回は試合に出場しています。中々ハードですが、自分の描いた試合展開で勝てた時は本当に嬉しいです。

Q3:仕事をする上でのポリシー(心がけていること)はなんですか?

「これでいいのか?」と疑問を持つことです。LanScope Anの運用監視で、課題が発生することがあります。課題に対する調査では、ソースコードから処理を何度も確認しつつ、「本当にここだけでいいのか、他にも影響はないか?」と考えて調査します。また、いただいた問い合わせでも常に自分自身に対して「これでいいのか?」と疑問を持ち、本当にユーザー様が望まれていることを回答するよう心掛けています。

Q4:LanScope Anでこれだけは負けないという機能やコンセプトを教えてください。

「投資対効果の見える化」というコンセプトです。LanScope Anでは、アプリの活用レポート・端末の稼働状況レポートによって、ユーザー様が導入した端末・アプリが有効活用されているか、ひと目で把握できます。一般的なMDM製品では、管理者が端末を管理するための機能はありますが、投資対効果を把握できる機能はありません。これは他社製品との大きな差別化ポイントであり、LanScope Anが絶対に負けない機能だと自信を持っています。

Q5:LanScope Anの開発で一番思い出に残っていることはなんですか?

仕様作成から開発、検証と、始めて参画した「端末登録設定機能の改良プロジェクト」が一番印象に残っています。ユーザーにとってより使いやすくするため、仕様作成時ではボタンの名称といった細部までこだわり、他部門の方と根拠を徹底的に議論し決めていきました。
この経験は自身の財産であり、プロジェクトを通じて、使いやすい製品にするための難しさと重要性を学びました。

Q6:10年後のLanScope Anで叶えたいことはありますか?

心拍等のバイタルデータと、座っていた時間・移動手段等の行動データを紐づけて分析し、生活習慣を改善するためのアドバイスをする機能を目指したいです。この機能によりユーザー様が食生活・移動手段等を振り返り、生活習慣を改善できるきっかけを与えられると考えています。この機能をスマートデバイスの対応はもちろん、より深い分析ができるウェアラブルデバイスにも対応していきたいです。

Q7:LanScope Anを一言で言い表すと?その理由は?

「使いやすい画面で管理者様のスマートデバイス管理をサポートするMDM製品」です。
管理画面がシンプルであること、また、複数台のスマートデバイスの位置情報を1画面に表示する等、管理を容易にするための工夫も入れているためです。これからもユーザー様に使いやすい製品であるよう改良しつつ、毎日問題なくご利用できるよう、運用監視に努めていきます。