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テレワーク時代のサイバーリスクとはCylancePROTECTとCylanceOPTICSで実現する進化したエンドポイントセキュリティをご紹介

テレワーク時代のサイバーリスクとはCylancePROTECTとCylanceOPTICSで実現する進化したエンドポイントセキュリティをご紹介

2020年11月に開催しました、MOTEXDaysのサイバーセキュリティセッション「テレワーク時代のサイバーリスクとは?CylancePROTECTとCylanceOPTICSで実現する進化したエンドポイントセキュリティ」の内容をご紹介させていただきます。最初に、セッションタイトルにもなっている「テレワーク時代」という現状を確認するため、自社にて行ったアンケートの結果を引用し紹介させていただきました。緊急事態宣言後の2020年6月に実施したアンケートではテレワークを実施している割合は86%と非常に多くの組織がテレワークを実施しているという結果でした。しかし、2020年10月に実施した同様のアンケートでは、現在テレワークを実施しているか?という問いに対して、実施していると回答された方は46%と6月のアンケート時点から比較すると約半減した結果となりました。また、この内29%の方は緊急事態宣言を受けてテレワークを実施していたが、現在はテレワークを実施していない、という回答となりました。勿論様々な背景があると思いますが、テレワークが定着しない理由の一つに「セキュリティ上の不安」があると考え、このセッションでは、テレワーク時のセキュリティ対策の勘所を下記ポイントで紹介しています。

防御を行う場所の変化への対応

テレワークによって一番変化したことは、業務を行う場所がオフィス以外に広がったことです。これにより今までオフィスに構築されていたファイアウォール等の多数のセキュリティ対策を経由せずに業務が行われる状態になります。一方で業務を行うデバイス(パソコン)はテレワークでも変わらず使われるため「エンドポイントの防御をいかに実現するか」がテレワークでは重要になります。

事前防御の重要性

エンドポイントの防御は大きく、攻撃を未然に防ぐEPP(エンドポイント・プロテクション・プラットフォーム)と攻撃は行われるが早期 に発見して対応するEDR(エンドポイント・ディテクション・アンド・レスポンス)の2つが一般的です。EDRもの効果があることは間違いないのですが、一方で導入企業側での対応スキルや知識、リソースが求められるため、その機能を十全に使いこなすことが難しい可能性があります。そこで、MOTEXではCylanceによる高い事前防御力(EPP)をベースとした上でEDRの調査能力を持つCylanceOPTICSによるEPR(エンドポイント・プリベンション・アンド・レスポンス)により、調査が必要な攻撃の頻度を極限まで減らすことで、限られたリソース、スキルでも後追い調査が可能な環境を作ることを考えています。一方で、本当にそんなことが実現可能なのか?という事もよく聞かれます。こちらについては是非実際にこの機能を体験いただければと考えており、AIアンチウイルス無料体験キャンペーンを実施しておりますのでご活用いただければと思います。

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