IT資産管理

LANSCOPE エンドポイントマネージャー導入事例 インタビュー連載 第1回
~LANSCOPE エンドポイントマネージャー導入企業へのサポート実績あり! IT運用サポートサービス「PrimeDesk®」とは~

Written by 今倉 楓

営業企画部にて、販売パートナー様と共にLANSCOPE拡販に向け活動をしています。
販売パートナー様の心にもお客様の心にも刺さる、素敵な企画を考えられるよう日々奮闘中です。

LANSCOPE エンドポイントマネージャー導入事例 インタビュー連載 第1回<br>~LANSCOPE エンドポイントマネージャー導入企業へのサポート実績あり! IT運用サポートサービス「PrimeDesk®」とは~

SCSKサービスウェア「PrimeDesk®」説明資料/MOTEXプロダクト・サービスパッケージのご紹介

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SCSKグループのなかで、コンタクトセンターやバックオフィス、ヘルプデスクを中心にITを活用したBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を手がけるSCSKサービスウェア株式会社様(以下SCSKサービスウェア様)。
同社は2008年以降、IT資産管理やセキュリティ強化、またスマホなどの業務用モバイル端末やテレワーク用PC端末の管理のために「LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版(旧:LANSCOPE オンプレミス版)」と「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版(旧:LANSCOPE クラウド版)」を順次導入してきた。また、BPO事業ではLANSCOPE エンドポイントマネージャーの導入企業に対して、運用サポートを行っている。

本企画では、全4回にわたり、 SCSKサービスウェア様の自社導入事例と、同社のBPO事業におけるLANSCOPE エンドポイントマネージャー運用サポート事例についてレポートする。

連載企画第1回目となる今回は、まずSCSKサービスウェア様が手がけるBPO事業について、第五事業本部副本部長兼 事業推進部長 岡﨑 保之 様と、第五事業本部 事業推進課 課長 柳本 拓 様に、そして自社導入について、システム統括部 副部長 柴田 裕之 様と、第二運用課 課長 森 達昭 様に話を伺った。

PrimeDesk®とは

はじめに、SCSKサービスウェアが提供するBPO事業の1つである「PrimeDesk®」について、柳本様は「ヘルプデスク・サービスデスクを中心として、社内ユーザーからの問い合わせ対応や、セキュリティ対策、IT機器およびソフトウェア資産の管理、インフラ運用・保守などのIT運用サービスをトータルで提供している。近年は、企業のDX推進やテレワーク対応に伴う情報システム部門の負荷増大が課題となっている。この悩みを解消し、企業の成長を後押しするためのサービスとして位置付けている」と説明する。

提供サービス一覧

00 業務運用アセスメントサービス / DXコンサルティングサービス

アンケートによる定量的な診断とヒアリングによる定性的な情報をもとに、現状の課題を全体的に捉え、改善に向けた方向性を提言するアセスメントに加え、経営課題をもとにしたトップダウンの視点も掛け合わせたコンサルティングまで対応。

01 サービスデスク

30年にわたるヘルプデスクやコンタクトセンター運営により培った知見を集約した独自フレームワークによる品質・生産性管理のもと、経験豊富なIT人材がトラブルの早期解決から根本的な問題解決の支援を実現。

02 IT機器運用サービス

IT機器やソフトウェアの増加により煩雑化した資産管理を、導入から廃棄にいたるまでワンストップで対応し、IT資産管理全体のコスト最適化・業務効率化・リスク軽減に貢献。

03 システム定着化サービス

ITシステムの導入や改修時において、マニュアル作成やユーザー教育により、システムの早期利活用と利用定着化を支援。また、特設ヘルプデスクの設置により、導入時の一時的な問い合わせの増加にも対応。

04 インフラ運用サービス

複雑化するIT環境に適応し、お客様のITインフラの運用・保守を総合的にサポート。運用標準化による安定したサービス提供に加え、自動化やヘルプデスクとの連携による生産性の向上も実現。

05 情報セキュリティサービス

脆弱性情報の収集、セキュリティパッチ適用、アラート監視や初動対応など、日々の煩雑なセキュリティ運用業務を代行し、お客様のデバイスを内部・外部脅威から未然に防止。

06 ナレッジマネジメントサービス

FAQやチャットボットの導入支援から、運用後の利用状況の収集・分析から改善、ユーザー教育に至るまでトータルでサポート。ナレッジを組織的に有効活用することで、利用者の自己解決を促進。

07 業務自動化支援サービス

現行の業務プロセスを把握・分析し、最適な形で自動化することで、業務属人化の解消、事務処理ミスの軽減、効率的な業務運用実現を支援。
出典:SCSKサービスウェア「PrimeDesk®サービス紹介」 資料抜粋

PrimeDesk®の特長・強み

ヘルプデスクサービスはさまざまな企業が提供しており、料金が異なるだけで、どのサービスも同じだと考える顧客も多いなか、PrimeDesk®の特長について柳本様は、「弊社は、グローバルスタンダードであるITILに加え、30年以上のヘルプデスク運用実績、ならびにコンタクトセンターマネジメントによって蓄積されたノウハウを基に、独自に構築したフレームワークによって、お客様の運用業務を最適化、運用品質を向上させることが大きな強みだ」と話す。

「また、東京本社以外にも北海道から沖縄まで全国13拠点に21のコンタクトセンター(2023年3月時点)を構え、24時間365日対応しているため、お客様の会社・組織のBCP(事業継続計画)対策への支援や、ニアショアセンターとオンサイトを併用して運用コストを最適化したハイブリッド型ヘルプデスクの提供が可能だ」(柳本様)


出典:「PrimeDesk®サービス紹介」 資料抜粋

自社導入のポイント

SCSKサービスウェア様では、同社のBPO事業でLANSCOPE エンドポイントマネージャーの運用サポートを行うだけでなく、自社のセキュリティ対策としてもLANSCOPE エンドポイントマネージャーを導入している。

▼SCSKサービスウェア様の導入事例はこちら

オンプレミス版はこちら
クラウド版はこちら

上記URLでは、LANSCOPE エンドポイントマネージャーの自社導入経緯や導入効果などについて、同社 システム統括部 柴田裕之 様と森 達昭 様への取材内容を掲載しており、以下に注目ポイントを紹介する。

注目ポイント

・LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版とクラウド版の同時運用。その使い分けとは?
・最も活用している機能「デバイス制御」の活用方法とは?
・自社活用で得られたノウハウや知見を、顧客企業に対しても展開していく。その展望とは?

この他にも、導入経緯や具体的な活用方法などの情報が満載。

導入事例の詳細は、上記URLからご覧ください。

次回予告

次回からは、SCSKサービスウェア様がPrimeDesk®のサービスの一環として実際にLANSCOPE エンドポイントマネージャーの運用サポートを行っている企業の活用事例をご紹介していきます。

▼第2回でご紹介する事例の概要はこちら

業種:情報・通信業
管理台数:10,010台
導入製品:LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版

お楽しみに!

資料DL

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