お客様の事例

IT導入補助金を利用してLanScope Catを導入
Pマーク更新やセキュリティ強化に寄与

 

株式会社アクシスウェア 様

基本情報
設立
2006年4月3日
従業員数
85
管理台数
123台
業種
情報通信業
URL
https://www.axisware.co.jp/index.html
効果/目的
IT資産管理
概要 業務システムやアプリケーション基盤の設計構築からシステム開発、運用保守などを手がけ、「ITコンサルティング/ITアーキテクトファーム」を標榜する株式会社アクシスウェア(以下、アクシスウェア)。同社はExcelベースの手動で管理していたIT資産管理をシステム化し、120台を超える業務PCのIT資産管理ツールとして「LanScope Cat」を導入した。

プライバシーマークの更新やISMS取得の申請に必要なIT資産管理の仕組み整備や、情報漏えい対策をはじめとするセキュリティ強化にどんな課題を持ち、LanScope Cat導入によってどんな効果を得たか、IT事業本部 インフラ基盤事業部 サーバ・ネットワークチームの鈴木 淳 氏と管理本部 総務部の杉浦 修一郎 氏に話を聞いた。

▲IT事業本部 インフラ基盤事業部 サーバ・ネットワークチーム 鈴木 淳 様(写真左)
管理本部 総務部 杉浦 修一郎 様(写真右)

2006年に設立され、情報システム基盤や業務システムアプリケーションのコンサルティング、設計、開発及び保守までをワンストップで手がけ、クライアントの経営戦略・IT戦略の実現を支援するアクシスウェア。

事業拡大に伴い、組織が拡大してく一方で、社員が使う業務用端末の管理は、Excelファイルに手動で入力、管理していた。同社総務部で、プライバシーマークやISMSなどの更新、申請などの対応を行う杉浦氏は、「社内のパソコンがどこにあり、使用者が誰なのか。たとえば、異動や退職などのID情報と端末台帳情報の連携に課題があった」と説明する。

また、2年に1度のプライバシーマーク更新の際にも、手動による管理のため「申請のたびに台帳の洗い出しを行わなければならず、膨大な作業を要していた」のだ。

こうしたIT資産管理を自動化、一元化できるツールが必要とされていたのだ。

また、情報漏えい対策の観点からツールの必要性を説明するのが、社内で使用するITツールの製品選定や、導入時のインフラ構築、設定、運用時の技術的なサポートを担当する鈴木氏だ。

「IT資産管理ツールの目的には、資産管理の目的に加え、ログの取得・管理や外部デバイスの制御にありました」(鈴木氏)。

Webアクセスログや機器の操作ログを取得・管理することで、インシデントを検知した際にスピーディーに原因を探り対応を行うとともに、USBなどの外部デバイス制御を行い「端末に対して許可されたUSBデバイスのみ使えるように」することで、情報漏えい対策を強化していきたい課題があったのだ。

2020年2月のプライバシーマーク更新の監査に間に合わせることを目標に、ツール選定が開始された。選定は2019年より開始され、「5月下旬ごろにMOTEXに最初の相談を行い、6月に入って評価版の導入検討を行った」と鈴木氏は話す。その後、ITツール導入費用の一部を補助する「IT導入補助金」を活用することが検討された。

鈴木氏は「IT資産管理ツールの選定そのものにはそれほど時間がかからなかった」と述べる。

まず、事務局より採択を受けている「IT導入支援事業者及びITツール」を検索し、その上で、上述したような資産管理、情報漏えい対策といった課題を解決する機能を備えたツールを検討したときに、「LanScope Catにほぼ一本化された」からだ。

選定・導入はスムーズに進み、2019年9月にLanScope Catの導入が完了、プライバシーマーク更新に向け、本格的な稼働準備期間に入った。そして、2019年10月にはIT導入補助金の申請が実施された。

管理本部 総務部 杉浦 修一郎 氏

IT導入補助金の申請に際して気をつけるべきポイントについて、杉浦氏は「申請のタイミングは年に一度なので、それを逃さないよう、特に、申請書類の不備に気をつけることが大事だ」と述べる。

アクシスウェアがLanScope Catを導入したのは2019年9月、補助金申請は10月に行われたため、ちょうど申請のタイミングである2019年10月が消費税率改定のタイミングと重なった。「そのため、申請書類は旧税率で記載する必要があった」のだ。

また、LanScope Catの導入は、同社の社内ITツール導入をサポートするパートナー経由で行ったため、「申請書類も社内で作成・申請するものと、パートナーが準備・申請する書類の2種類あり、それぞれに記載すべき内容、書類不備の有無などをチェックする必要があった」ということだ。

ITツールの導入、構築に外部ベンダーを活用している企業は、気をつけたいポイントになる。

IT事業本部 インフラ基盤事業部 サーバ・ネットワークチーム 鈴木 淳 氏

2020年1月末の本格稼働開始を受け、総務部の担当者2名で、プライバシーマーク更新の準備を進めているところだ。

これに加えLanScope Catは、サーバ・ネットワークチームの業務でも効果を発揮している。鈴木氏によると「ログの監視やデバイスの制御だけでなく、ネットワーク機器からのアラートに対する対応スピードが高まった」というのだ。

「LanScope Catによって、PCの操作ログが取得・管理できるようになりました。これによって、セキュリティソフトから検知のアラートが上がってきたときに、誰が・いつ・どんな操作をしていたのか、ログを追うことで、原因の絞り込みをスピーディーに行うことができるようになったのです」(鈴木氏)。

鈴木氏は、こうした対応業務で「すでに、年明けから2回ほどで助けられた」と述べる。同社は日本橋と茅場町の2ヵ所にオフィスがあるが、これまでは、検知のアラートが発せられると「同じオフィスの社員には、その人のところに行って話を聞き、別のオフィスであればチャットツールなどを用いたりすることで確認を取り、本人から聞いた話をもとに対応を開始していた」そうだ。

しかし、LanScope Cat導入後は、ログデータをもとに、これは誤検知によるものか、あるいはフルスキャンが必要か、「エビデンスをもとに」判断できるようになったのだ。

また、USBなどの外部端末についても「利用できるデバイスをLanScope Catに登録する作業が完了し、これからポリシーを配信して、管理対象の全PCに対して外部端末の制御を行うことが可能になる」ということだ。

導入から運用に至るMOTEXのサポートについては、「頻繁にやり取りしているが、対応のスピード・質ともに満足している」と鈴木氏は話す。

「わからない点や不具合と思われる事象に対しても、その原因や回避策の有無などについて、技術的なことについても適確な返答が返ってくるのはありがたいです。海外製のソフトなどでは、製造元に確認するため、返答までに1週間から2週間かかるケースもありますが、その点、MOTEXのサポートは対応のスピードが早いので非常に安心できます」(鈴木氏)

鈴木氏によれば、問い合わせに対する一次回答はすぐにレスポンスがあり、「細かいニュアンスを伝える必要のある問い合わせに対しても、ヒアリングの翌日には回答をもらえる」ということだ。

回答内容の的確さにも満足しており「今後も、運用面でのきめ細かいサポートに期待したい」と鈴木氏は語ってくれた。

今後について、杉浦氏は「ISMSやプライバシーマークの更新審査を着実にクリアしていきたい」と話す。その際、「多くの企業で導入実績のあるLanScope Catは、信頼感という点でも貢献してくれるに違いない」ということだ。

また、鈴木氏は「今後も、MOTEXのハンズオンセミナーなども活用しながら、さらなるセキュリティの向上を図っていきたい」と述べる。たとえば、「働き方改革に向けて、ログオン・ログオフや操作開始・終了ログを、出退勤時刻と照らし合わせることで、労務管理などにつなげていくことも検討テーマの一つだ」ということで、今後も機能面での活用やユースケースなどについて、提案やサポートを期待したいと締めくくってくれた。

ご利用されたCatの機能構成について

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