ご挨拶​

エムオーテックス株式会社　代表取締役社長　宮崎 吉朗

MOTEX営業部では、本年度、業種別・ニーズ別にLANSCOPEすべてのプロダクト・サービスをご提案してまいりました。多くの業種で作成され、多くの企業を悩ますセキュリティガイドライン。今のMOTEXだからできるご支援があるのではないかと考えました。そのひとつの答えが「自動車業界向けガイドライン対応アカデミー」です。リリース直後から多くの反響をいただいているアカデミーの今後の予定と、他業種への展開構想をご案内します。
さらに、LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版の最新オプションと、最新商材であるMDRパッケージのLANSCOPE サイバープロテクション powered by CylanceGUARDをご紹介します。

「L2Blocker」は、社内ネットワークに接続している機器の検知し、未許可の機器をネットワークから遮断するセキュリティツールです。
また「いつ・どこに・何が繋がってきたのか」を可視化できるため社内ネットワークで利用されているIT機器の状況を把握できます。
セキュリティインシデントは年々増加かつ深刻化していることもあり、各業種別ガイドラインが策定されていますが、セキュリティ対策の効果を向上させるため「不正端末のネットワーク接続を防止する」ことが盛り込まれております。
L2BlockerはLANSCOPE エンドポイントマネージャーとの連携（オンプレミス版/クラウド版いずれも対応）可能です。
LANSCOPE エンドポイントマネージャーのエージェントで管理されていないPCを検出しネットワーク接続を遮断することで漏れのないIT資産管理を実現します。　
尚、L2BlockerはLANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版において不正端末遮断が可能な唯一のツールです。
講演では連携の詳細をご紹介致しますので、今後LANSCOPE エンドポイントマネージャーのご提案時には、是非ともL2Blockerも含めて頂ければと思います。

多くのお客様でご検討されているEDR。非常に有効なセキュリティ対策である反面、運用するにも高度なスキルが要求されるため、導入に適さないお客様も数多くいらっしゃることも事実です。
そのようなお客様にとって本当に必要な対策は、検知率の高いウイルス対策ソフトと万が一に感染被害の発生を見据えた様々なサポートサービスです。
本セッションでは、AIを活用した高性能なウイルス対策ソフト「Deep Instinct」に長年サイバー保険の対応でインシデント対応を重ねてきたＳＯＭＰＯリスクマネジメント社のサポートサービスをセットにしたDeep Instinct ＳＯＭＰＯ安心サポートパックのご紹介をいたします。
ご提案先のお客様にとって、本当にEDRだけがベストソリューションなのか？
本セッションを機に是非一度ご検討いただけますと幸いです。

ご販売店の皆様の多くのご支援を賜り、LANSCOPEの販売実績は大幅に伸長しています。
特にエンドポイントマネージャー・サイバープロテクション共に、上期昨年対比でも大きく伸ばし、昨年に続き順調に伸長しております。
今期推進してきた業種・トレンド別のアプローチを探求し、今後皆様と取り組みたい販売戦略をご紹介します。
幅広いLANSCOPEブランドのプロダクト・サービスで皆様のビジネスのお役に立てれば幸いです。