情報漏えい対策はツールだけではできない!今すべき対策とは?
開催趣旨
2015年6月に発覚した日本年金機構の年金情報流出。
125万件もの情報漏えいは、これからマイナンバー制度のスタートにあたり準備を進めている企業や組織にも衝撃を与えたのではないでしょうか。今回はウイルスの入った添付ファイルを開封したことにより、情報漏えいが発生しました。手口は巧妙化されており、今後も起こりうる状況です。
本セミナーでは、これまでに内閣官房情報セキュリティセンター情報セキュリティ指導官などを歴任してきたデロイトトーマツリスクサービス株式会社 代表取締役 丸山 満彦氏を基調講演に迎え、改めて考える情報漏えいについて解説いただきます。また、今回の手口であるサイバー攻撃の被害を最小限に抑える実例をハンドリームネット社、誰がどういった操作を行ったかをチェックする仕組みや、ツールではできない社員に関しての教育をエムオーテックスがご説明します。
プログラム
13:30~ | 受付 |
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14:00~14:50 |
Session1 企業や組織の根幹を揺るがす情報漏えい事故が相次いでいます。各企業がセキュリティ対策を行う中、それでも起こってしまう情報漏えい事故。本セッションでは、それぞれの事故から学ぶセキュリティの落とし穴と、必要な対策を解説します。 〇セミナー講師 都合により一部講演内容を変更しております。予めご了承ください。 |
15:00~15:40 |
Session2 『標的型攻撃の被害急増中!~ハッカーの巧妙な手口を再現、実際の事件を検証します~』 日々進化しているパソコン乗っ取りの手口を事例から学び、実際にその手口を体験することによって守る側ではなく攻撃者の立場から効果的な対策を考察します。パソコンから入力されるID/パスワードの不正取得を始め、内部情報漏えい、特定マシンへの攻撃などを実演しながら分かりやすく解説します。 〇セミナー講師 |
15:40~16:20 |
Session3 『攻撃されることを前提に考えるクライアントセキュリティ対策』 100%完全に防ぐことができないと言われる標的型攻撃。それを前提と考えたセキュリティ対策や、改めて考え直すべきセキュリティ運用について考察し、操作状況の見える化から今あるリスクの発見方法とその対策についてご紹介します。 〇セミナー講師 |
16:20~16:30 | ご挨拶・質疑応答 |
セミナー開催日時・会場
東京 | |
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日時 |
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会場 |
東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー5階 |
セミナー詳細
主催 | エムオーテックス株式会社 |
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共催 | デロイトトーマツリスクサービス株式会社・ハンドリームネット株式会社 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
対象 | すべての方 |
定員 | 40名 ※先着順 |
お申込み | Webサイト |
お申込み締切は原則としてセミナー前日、同一会社様の参加人数を制限する場合があります。
プログラムの内容は予告なしに一部変更になる事がございます。予めご了承ください。