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情シス奮闘記 ~第一話 新生情シス、始動~

Written by シンジ

社内のシステム・ネットワーク・機器の管理、ヘルプデスク等を担当。
いわゆる「ひとり情シス」を経験。
CSIRTにも所属し、セキュリティ業界へのさらなる進出を目論む。

情シス奮闘記 ~第一話 新生情シス、始動~

こんにちは、情報システム課のシンジです。まったくの未経験からエムオーテックスの情シスになって早4年。日々のあれこれを奮闘記として連載していくことになりました。

10月になって組織変更があったという方も多いと思います。わが社でも10月から新しく情シスの仲間が二人増えました。今日はそんな二人の話をきいてみるぜ。

どうも、タケオだよ。社員数が数千人規模のSIerから転職してきたよ。エムオーテックスの情報システム課で仕事を始めて、日々奮闘しているよ。社員みんなにとって使いやすいIT環境を作っていけるようがんばるよ。よろしくだよ。

ユウコです。前職ではシステム運用をしていたので、日々の業務の効率化など情シスでも経験を活かせる所はあると思うの。まずは内部の業務負担を減らすことができるよう頑張りたいわ。

情シスになって1ヶ月ちょい、正直なところどう?

担当する範囲がかなり広いので、ネットワーク、サーバー、クラウド周りの知識が広く身に付きそうだし、大変だけどやりがいがありそうに感じたわ。

エムオーテックスは社員数が220名ほどで、社員間の距離も近いよ。社員の日々の業務をサポートしたり、困っていることを解決したりして、前の職場では感じられなかったやりがいを感じてきているYOー♪

入ってみてイメージと違ったところとかもあるんじゃない?

使っているシステムが多くて大変。まだまだ改善できる箇所、自動化できるところはありそうだなって感じるわ。

ドキュメントも散らばってたり足りていなかったり、シンジさんしか知らないことが多いよ?。シンジさんがいなくなっちゃったらどうしよう?泣いちゃうよ?

情シスだけど、たまにシステム絶滅しろって思っちゃうよね。
『ひとり情シス』という言葉もあるように、中小企業の情シスは少人数でインフラ、セキュリティと幅広い業務をこなしていることが多い。ユウコの言うとおり、自動化なんかも進めて効率化したり、今あるシステムも使いこなしていったりして、攻めの情シスになっていきたいよね。
これからのエムオーテックスの情シスを作っていくのはお前らだぜ。

未完成の情シスだからこそ、これからできることがいっぱいあってわくわくするぜ、だよっ。

うちの情シスにはLanScope製品を社内で使って、開発へフィードバックする、というミッションもあるんですよね。
まさに情シスさん向けの製品なので、私もどんどんフィードバックして使いやすいシステムにしていって、世の中の情シスさんに喜んでもらいたいわ!

やる気に満ち溢れたフレッシュな二人を見て、シンジは微笑んだ。


次回!
「第二話 社員にMacを業務で使いたいと言われたら」