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今年もやってくる年末調整・・・激務しちゃいますか?!マイナンバー施行により変わる年末調整2016

「実はまだマイナンバーの対策やってないんですよね・・・」マイナンバー制度がスタートして10ヶ月が過ぎました。各種税務処理や届出に必要になるため、多くの企業では社員からマイナンバーを集め、運用を開始しています。しかしながら施工3年間は猶予が与えられているため、現状は集めるだけの企業が大半を占めていることも事実です。

しかし今年の年末調整からこのマイナンバーが必要になります。どういったシーンでマイナンバーが必要になるのでしょうか。

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年末調整は「紙」での申請

企業ではマイナンバーは税務関係・社会保険関係など、源泉徴収票以外にも必要となるシーンは多岐に渡ります。もちろん今年の年末調整はマイナンバーの記載が必須となります。

●年末調整とは

企業が給与所得者に対して支払った1年間の給与・賞与および源泉徴収した所得税を年末12月の最終支払日に再計算し所得税の過不足を調整する手続きです。

企業は給与所得者に対し給与等を支払う際、所得税の源泉徴収を行いますが、源泉徴収は概算の所得税額のため必ずしも1年で納める所得税額と一致しません。そのため生命保険料控除などを反映させた正しい所得税額を算出しこれを精算します。

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これらの申告・申請書類は、給与システム外の利用が多く、年末調整にいたっては紙申告のため番号を参照して手書きするケースが殆どだと考えられます。もちろん他の申告・申請も「紙」が主流の現状です。総務・経理部署の業務負担の重さはここにあります。

●年末調整業務の実態
 ・申告書の配布・回収
  ・・・年末調整申告その記入準備と配布手配、未提出者の回収促進対応

 ・申告書のチェック
  ・・・申告書内容の確認管理、間違い訂正と修正依頼、再チェック

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☆年末調整の電子データ保管について☆
書類は各企業で保管することになっており、紙で保管することが主流ですが、事前に税務署に申請すればデータでの保管ができます。
■源泉徴収に関する申告書に記載すべき事項の電磁的方法による提供の承認申請
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/6089_01.htm
 [参照元:国税庁HP]

 

実は知られていない申告・申請の電子データ申請

現状では「紙」で行うことが主流になっているこれらの申告・申請ですが、実は電子データでも行なうことが可能です。申請の種類によって使われる電子申請システムが異なります。

マイナンバーの運用が始まりよりデジタル化が進んでくることで、今後このようなケースで申請する企業も増えてくるかもしれません。

源泉徴収票・支払調書 社会保険の申請・届出
e-TaxeLTax
国税はe-Tax、地方税はeLTaxなどの所得税関係の
電子申請で活用します
e-Gov
社会保険関係の電子申請の際に活用します

 

マイナンバーの利用は「取り扱い履歴の記録」が必須

すでにマイナンバー対策を行なわれている企業にはお馴染みですが、マイナンバーのような特定個人情報を取り扱う際は取り扱い履歴の記録が必要です。給与システムを利用する場合はまだしも、参照して手で書き写す場合も履歴を残すことが必要です。データで保管するにしても、「紙」に出力する限りセキュリティにおけるインシデントの危険性は否めません。

このような特定個人情報をPCなどシステムで取り扱う際、有効なセキュリティ対策として「ログ監視(操作ログ管理)」と「PC環境整備(IT資産管理)」があげられます。

・外部からの脅威による情報漏えい
   =PCへのマルウェア感染による情報漏えい、標的型攻撃、外部からの不正アクセスなど

・内部不正による情報漏えい
   =内部関係者による不正持ち出し、外部記憶媒体の紛失など

 

(外部対策)標的型攻撃対策は最新のLanScope Cat

昨今世間を騒がせている標的型攻撃。マルウェアに感染することで社内の顧客情報や社員情報などの機密情報を盗取したり、データ自体を破壊するなど悪質なものが急増しています。企業で保管しているマイナンバーデータもその攻撃対象に入ることは間違いありません。

LanScope Catではそのような外部攻撃対策が可能です。人工知能を使い、未知のマルウェアも99%で検出!予測検知を行いマルウェアが動き出す前に制御・排除することが可能です。また、取得したログからマルウェアが流入した原因になった操作も突き止めることもでき、再発防止策が打てます。

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△LanScope CatWebコンソール画面

☆LanScopeでできる外部対策
■ サイバー攻撃から身を守る!マルウェア99%脅威の検出率と再発防止策が打てる
「プロテクトキャット」はこちら
●特設サイト https://www.lanscope.jp/cms/cat/special/protectcat/ 
●製品情報 https://www.lanscope.jp/cms/cat/products/security/protect.html

 
 

(内部対策)PC操作ログのモニタリングの課題はLanScope Cat

取り扱い履歴の記録には、操作ログの取得が有効です。LanScope Catでは、いつ・どこで・だれが・何を行なったか操作履歴を取得することができます。また、基幹システムのログインIDを取得し、ログイン状況や不正なアクセスがないか・特権ユーザーの監視も行なうこともできます。
> 「操作ログ機能」の詳細をみる
> 「アプリID監査機能」の詳細をみる

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△LanScope Cat操作ログ機能

 

さらに、異常がないかどうか定期的にモニタリングが行う必要がありますが、取得されるPC操作ログ件数は膨大になりがちなため、モニタリングには大きな労力が必要です。

LanScope Catでは取得されたログを効率的にモニタリングできる「Webコンソール機能」というレポート機能があります。LanScope Catが現状把握と問題点抽出までを自動で行ないますので、管理者の負担を大幅軽減することができます。

> 「Webコンソール機能」の詳細をみる

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△LanScope Cat Webコンソール

 

(連携ソリューション)印刷のイメージログ取得もLanScope

前述でもあったとおり、「紙」での利用が多い申告・申請。紙からの情報漏えい対策も必要です。LanScope Catでも印刷ログが取得でき、さらに印刷イメージログ監視システム「PrintInsight」と連携することで印刷イメージログを取得することが可能です。

金融・製造業界を中心にニーズが高まっており、こういった総務経理業務にもお役に立てること間違いありません。

☆LanScope協業ソリューション
■ 印刷物の中身まで全てを取得!印刷イメージログ取得で紙からの漏えい対策
https://www.lanscope.jp/cms/focus/3467/
https://www.lanscope.jp/cms/cat/products/partner/printinsight.html

 

マイナンバー施工から初めて迎える年末調整。より効率よくセキュアな環境で乗り切りましょう。

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この記事を書いた人
大道 知子
LanScope NEWSを企画制作。セミナー講師・企画広報・販売促進を経て、現在プロダクトPR・販売店サポートに携わる。LanScopeの最新情報や運用情報、IT動向を皆様へお届けします。