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セキュリティパッチとは?重要性や適用手順、管理方法などを解説

Written by WizLANSCOPE編集部

セキュリティパッチとは?重要性や適用手順、管理方法などを解説

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「パッチの未適用端末の検出」「アップデートの一括配信」など、
効率的な管理サポートを行います。

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セキュリティパッチとは、OSやソフトウェアなどの脆弱性(セキュリティ上の欠陥)を修正するために、ベンダーが利用者に配布する修正プログラムのことです。

近年、システムの脆弱性を狙ったサイバー攻撃が後を絶たないことから、セキュリティパッチの迅速な適用の重要性が高まっています。

本記事では、セキュリティパッチの重要性や適用手順、パッチ管理の概要などについて解説します。

▼本記事でわかること

  • セキュリティパッチの概要
  • セキュリティパッチの重要性
  • セキュリティパッチの適用手順
  • セキュリティパッチ管理の概要

「セキュリティパッチはなぜ重要なのか」「適用漏れなどを防ぐためにはどうすればよいのか」などを知りたい方はぜひご一読ください。

セキュリティパッチとは


セキュリティパッチとは、OSやアプリケーション、ソフトウェアなどの脆弱性を修正するために、ベンダーが利用者へ定期的に配布するプログラムのことです。

OSやソフトウェアは、公開・出荷後に設計上の不備などが原因となる脆弱性(セキュリティ上の欠陥)が発見されることが少なくありません。

この脆弱性を修正せずに放置してしまうと、攻撃者に悪用され、不正アクセスやマルウェア感染といったセキュリティリスクが高まります。

そのため、セキュリティパッチがリリースされたら、速やかに適用し、脆弱性を含むプログラムが含まれるプログラムや設定を更新・修正することが非常に重要です。

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セキュリティパッチの重要性


セキュリティパッチの適用が重要な理由の一つとして、システム全体のセキュリティを強化できる点が挙げられます。

脆弱性が残っている状態は、「セキュリティが不十分で、侵入しやすい状態」であることから、前述の通り、攻撃者に悪用されるリスクが高いです。

脆弱性を突いて不正侵入されたり、マルウェアに感染したりすると、情報漏洩やデータの改ざん、さらにはシステムの乗っ取りといった深刻な被害が発生する恐れがあります。

そのため、セキュリティパッチは公開され次第、速やかに適用し、攻撃者に悪用される前に脆弱性を修正することが重要です。

また、セキュリティパッチの適用によって、バグや不具合などが修正されるケースも多く、システムの安定性につながるという側面もあります。

セキュリティパッチ適用手順


セキュリティパッチは、一般的に以下の手順で適用されます。

  1. 脆弱性情報の収集
  2. セキュリティパッチの入手
  3. パッチテストおよび適用スケジュールの作成
  4. パッチ適用と適用後の状態確認

ここでは、それぞれの手順について具体的に解説します。

1.脆弱性情報の収集

まずは、自社で利用しているシステムやソフトウェアに関する、脆弱性情報やパッチ情報を、開発元やメーカーから収集します。

このとき、管理ツールを活用することで、各ベンダーの公式サイトから脆弱性情報を自動的に収集し、自社デバイスに適用すべきパッチを自動で検出・振り分けることができます。

2.セキュリティパッチを入手

セキュリティパッチの適用が必要と判断した場合は、必ずベンダーの公式サイトからパッチをダウンロードします。

セキュリティパッチは、基本的にベンダーから無償で提供されます。

3.パッチテストおよび適用スケジュールを作成

本番環境に直接パッチを適用すると、既存システムに不具合が生じる可能性があるため、事前に検証用PCやテスト環境を用いて動作確認を行います。

また、パッチ適用には、ネットワーク負荷の増大やPCの再起動が発生する場合があり、業務に支障をきたす恐れがあります。

そのため、業務時間外に配布するなど、影響を最小限に抑えるためのスケジュール調整を行うことが重要です。

4.パッチ適用と適用後の状態確認

作成した配布スケジュールに基づき、セキュリティパッチを適用します。

パッチ適用前には必ずバックアップを取得し、万が一トラブルが発生した場合でも、迅速に復旧できる体制を整えておくことが重要です。

また、適用後は正しくバージョンが反映されているか、システムやアプリケーションの動作に問題がないか、適用漏れがないかなどを管理者側で確認・管理しましょう。

「セキュリティパッチの管理」とは


「セキュリティパッチ管理」とは、セキュリティパッチの適用に関する下記のプロセスを、セキュリティ担当者が一元的に管理する業務を指します。

  • セキュリティパッチの適用状況の把握
  • 各デバイスへのパッチ配布
  • セキュリティパッチの適用管理

パッチ管理が必要とされる主な理由は、「セキュリティパッチの適用漏れ」を防止するためです。

担当者がデバイスごとのパッチ適用状況を把握し、一括でパッチ配布・適用を行うことで、脆弱性が放置されるリスクを回避でき、組織全体のセキュリティレベルを一定に保つことが可能になります。

セキュリティパッチ管理は手動で行うことも可能ですが、組織規模が大きくなるにつれて、管理対象となるデバイスの数も増加するため、すべてを手作業で管理することは現実的ではありません。

このような場合は、管理業務をシステムで自動化できる専用のツールの導入が推奨されます。

例えば、Microsoftが提供するシステム管理ソフトウェア「SCCM(System Center Configuration Manager)」などが代表的なツールとして挙げられます。

また、Windows アップデートの管理においては、各セキュリティベンダーが提供する「IT資産管理ツール」を活用することで、効率的かつ正確なパッチ管理を行うことが可能です。

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セキュリティパッチ適用における注意点


最後に、セキュリティパッチを適切に適用するための注意点を3つ解説します。

  • 信頼性の高い情報か確認する
  • 公開情報を定期的に確認する
  • 本番環境に直接適用することは避ける

詳しく解説します。

信頼性の高い情報か確認する

セキュリティパッチや脆弱性に関する情報は、必ずベンダーの公式サイトや信頼性の高い情報源から入手することが重要です。

運営元が不明なサイトや非公式サイトから入手したパッチを適用すると、セキュリティレベルを高めるつもりが、逆にマルウェア感染やシステム障害が引き起こされるリスクがあります。

そのため、情報の発信元や内容の正確性を十分に確認した上で、パッチ適用を判断しましょう。

公開情報を定期的に確認する

脆弱性情報やセキュリティパッチは、日々新たに公開されます。

情報確認を怠ると、重要なパッチの適用が遅れ、結果としてセキュリティリスクが高まる恐れがあります。

社内で利用しているシステムやアプリケーション、サービスに関する公式情報は定期的に確認し、常に最新の情報をキャッチアップできる体制を整えることが重要です。

本番環境に直接適用することは避ける

前述の通り、公開されたセキュリティパッチを本番環境に直接適用すると、ネットワーク負荷の増大やPCの再起動などが発生するほか、予期せぬ不具合が生じるリスクがあります。

そのため、事前に検証環境やテスト環境でパッチを適用し、問題がないことを確認したうえで、本番環境に反映することが推奨されます。

また、業務への影響を最小限に抑えるため、業務時間外に配布・適用するなどの配慮も重要です。

セキュリティパッチの効率的な管理なら「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」


セキュリティパッチの迅速な適用は、攻撃者に狙われる恐れのある脆弱性を修正し、組織のセキュリティレベルを高める上で非常に重要です。

しかし、従業員数が多く、管理対象となるデバイス数が増えるほど、セキュリティパッチの管理には多くの工数と手間がかかってしまいます。

そこで、本記事ではセキュリティパッチ管理を効率的に実施するためのサポートツールとして、IT資産管理・MDMツール「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」を紹介します。

「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版 」は、Windowsアップデート管理に関する以下のような機能を備えています。

  1. 最新のWindowsアップデートが未適用のデバイスを、管理画面上で一覧表示
  2. 配信日時や表示メッセージなどを細かく設定した上で、Windowアップデートを一括配信
  3. デバイスがインターネットに接続されていれば、社内ネットワークに接続していない社外利用のデバイスも管理可能
  4. Windowsアップデート配信後の成功・失敗状況を可視化し、適用状況を正確に把握可能

代表的な機能について、より詳しく紹介します。

アップデートの適用状況把握から配信までをワンストップで管理

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版 では、Microsoft社が提供する「機能更新プログラム」(Feature Update[FU])や「品質更新プログラム」(Quality Update[QU])の適用状況を管理画面より把握し、パッチ・更新プログラムを配信するまでを、ワンストップで行えます。

▼LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版で「未適用デバイス」を一括確認

▼更新プログラム・パッチの配信日時・メッセージを設定し、配布を実行

管理者側でアップデートの配信・適用まで一括で操作できるため、従業員のリテラシーに左右されないパッチ管理が可能です。

デバイスの所在(社内・社外)を問わないアップデート管理

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版では、社内ネットワークに接続されていないデバイスも管理が可能です。そのため、テレワーク利用のデバイスであっても、パッチ配信や適用状況の把握が行えます。

また Microsoft の提供ツール「WSUS」と併用し、ネットワーク負荷の少ない効率的な管理もできます。

IT資産管理に役立つその他の機能

「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」では、Windowsアップデート管理のほか、PC操作ログの取得など、IT資産管理に役立つ多彩な機能が搭載されています。

さらに、PCだけでなくスマホ管理のMDM機能も備えており、PCとスマホをまとめて管理できます。

▼LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版の主な機能

  1. 「操作ログ」取得による従業員の不正行為の抑止・働き方の見える化
  2. USBメモリなどの記録メディアの利用制御
  3. アプリケーションの配信や利用制御
  4. リモートロック・ワイプなど紛失対策
  5. アンチウイルスソフトとの連携等による、強固なセキュリティ対策

また、LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は、クラウドサービスのため、導入にサーバーの調達・構築などのコストは一切発生せず、導入がスムーズに行える点もポイントです。

自社のセキュリティパッチ・OSアップデート管理をはじめ、無駄のないIT資産管理を行いたい、幅広い企業様におすすめです。

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まとめ

今回は「セキュリティパッチ」をテーマに、その重要性や適用手順などについて解説しました。

▼本記事のまとめ

  • セキュリティパッチとは、OSやアプリケーション・ソフトウェアなどの脆弱性を修正するために、ベンダーが利用者に配布する更新プログラムのこと
  • セキュリティパッチの適用を怠ると、脆弱性が放置され、サイバー攻撃の起点として不正アクセスやマルウェア感染などの被害に悪用される恐れがある
  • セキュリティパッチを適切に適用するためには、信頼性の高い公式サイトから入手し、まずはテスト環境などに反映し、挙動に問題がないかを確認することが重要である
  • セキュリティパッチ管理は手動で行うことも可能だが、管理対象となるデバイスが多い場合は、ツールを活用し、効率的に行うことが推奨される

OSやソフトウェアを常に最新の状態に保ち、迅速にセキュリティパッチを速やかに適用することは、サイバー攻撃対策における基本です。

しかしながら、組織規模が大きく、管理対象となるデバイスが多い場合、管理者がすべてのパッチ管理を手動で行うことは現実的ではありません。

そのため、自社の運用体制や規模に適した管理ツールを活用し、効率的かつ確実なパッチ管理を行うことが重要です。

MOTEXが提供するIT資産管理・MDMツール「LANSCOPE エンドポイントマネージャークラウド版」では、セキュリティパッチの管理も効率的に行うことが可能です。

セキュリティパッチの適用状況を管理画面で可視化できるだけでなく、パッチや更新プログラムの配信までをワンストップで実施できます。

「管理するデバイスが多く、セキュリティパッチの管理が煩雑になっている」「PCだけでなく、スマホも管理したい」といった課題をお持ちの企業・組織の方は、ぜひ「LANSCOPE エンドポイントマネージャークラウド版」の導入をご検討ください。

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