IT資産管理

企業の6割がクラウドを検討中!LANSCOPE クラウド版で実現する最新のPC管理を徹底解説

企業の6割がクラウドを検討中!LANSCOPE クラウド版で実現する最新のPC管理を徹底解説

6割が検討するIT資産管理のクラウドシフト!LANSCOPE クラウド版で実現する
最新のPC管理機能をご紹介!

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情報システム担当者 1,000人に聞いた!
“IT資産管理ツールのクラウド移行”実態調査

8割以上のユーザーが「クラウドIT資産管理ツール」の導入を検討していると回答しています。

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どの企業でも、社内で利用するデバイスの資産管理は必須のことですが、IT資産管理ツールを利用して管理している企業は多いかと思います。

これまで、IT資産管理ツールといえばオンプレミス型が主流でした。しかし、オンプレミス型のツールの場合、サーバーの準備や管理を社内で行う必要があり、管理者の大きな負担となっています。
そのため最近は自社でのサーバー管理が不要で、気軽に導入ができるクラウド型のIT資産管理ツールを検討する企業が増えています。市場調査でも、オンプレミス型のIT資産管理ツールを導入しているユーザーの63%がPC管理ツールのクラウド化を検討しているという結果がでています。

さらに昨今のテレワークの普及で、オンプレミス型のツールでは社内ネットワークにつながらないデバイスが管理できないという課題があり、IT資産管理ツールのクラウドシフトが加速しています。

そこで今回は、LANSCOPE クラウド版で実現するPC 管理についてご紹介していきます。なるべく手間をかけることなくIT資産管理をしたい、リプレイスのタイミングでクラウド型のツールに変えたい、などクラウド型のツールでPC管理をご検討の方の参考になれば幸いです。

IT資産管理 ? 持ち出しPCの資産情報も自動取得

PC管理において、まず基本となるのは「どの部署の、誰が、どのようなデバイスを利用しているのか」を把握し、管理するIT資産管理です。資産管理に必要な情報を、LANSCOPE クラウド版は自動で取得するので、管理者は目視でデバイスを1台1台確認することなく、管理コンソールから資産情報を確認できます。

また、クラウド製品のためデバイスがインターネットに繋がっていれば情報の収集が可能となり、デバイスの利用場所に関わらず、最新の資産情報を確認できます。
テレワークなどで、社内ネットワークに繋がらないデバイスが増えて、出社したタイミングでしかデバイス情報が取得できない、というようなこともありません。

LANSCOPE クラウド版は、手間をかけずに気軽に資産管理を始めたい、資産管理を効率化したいという方にピッタリな製品かと思います。

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操作ログ取得 – 情報漏えい対策だけでなく、働き方も見える化

情報漏えい対策、内部統制強化のためにも、PCの操作ログを取得することはとても重要です。万が一の場合でも、取得した操作ログを活用して原因の特定ができます。
LANSCOPE クラウド版では、PCの操作ログを標準で2年間、オプションを追加すると5年間まで保存できるので、時間が経って発覚した問題でもログを遡って原因調査が可能です。PCの操作ログ取得は、今はWindowsデバイスのみの対応ですが、Macデバイスへの実装も予定しており、今後はWindows、Macの「PC一元管理」がさらに強化されます。

LANSCOPE クラウド版では操作ログ取得するだけではなく、社内ポリシーに違反した操作をアラートとして設定が可能です。また、利用者のデバイス画面上にポップアップでアラート内容を通知して、ポリシーに違反したしたことを利用者自身にも気づかせます。操作を禁止して業務効率を下げるのではなく、利用者へ気づきを与えて抑止することで、社内のセキュリティモラル向上にもつながります。

さらに、昨今では働き方の変化にともない、操作ログを活用して働き方を見える化したいというニーズもあります。これまでは操作ログは内部統制の観点から、管理者や経営層が監視するためのツールでしたが、これからは働き方を見える化するツールとしての役割も期待されています。
このようなニーズに対して、LANSCOPE クラウド版では時間外労働が多くないか、休憩時間は定期的にとれているかなど労務状況を可視化するレポートを多数ご用意しています。

LANSCOPE クラウド版の管理コンソールは、詳細な情報は閲覧できずレポートだけは閲覧可能などの権限分散ができるので、各部門のマネージャーがレポートを見てメンバーに業務負荷がかかっていないか、休憩は適切にとれているかなどの声がけに利用してチームのマネジメントに活用できます。

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セキュリティ対策

利用するデバイスやOSによって必要なセキュリティ対策は様々ですが、PC管理のセキュリティ対策でまず必要とされるのは、脆弱性対策や記録メディア制御です。

記録メディア制御については、最近はクラウドストレージでのデータ保存が増えているため、以前ほど利用シーンは多くないものの、手軽に情報を書き出せる手段として今でもUSBメモリなどの記録メディアの利用は一定の需要があります。利用シーンは減っていますが、PCには今もUSBポートがついており対策は必要となるため、LANSCOPE クラウド版でもデバイス制御の機能をご用意しております。

脆弱性対策については、昨今のサイバー攻撃の状況もあり、セキュリティ対策の中でも特に重要視されています。まず行うべき基本対策は、PCにセキュリティパッチを適用して常に最新の状態にしておくことです。そのためには、Windowsアップデートを適切に管理し、PCを最新の状態に保っておくことが、脆弱性対策において非常に重要となります。
Windows アップデート管理は、WSUSによる管理を行う企業が多いかと思いますが、WSUSを利用して管理する場合、テレワークなどで社内ネットワークに接続していないデバイスには適用できないという課題があります。

LANSCOPE クラウド版は、デバイスがインターネットに繋がっていればWindowsアップデート管理が可能なので、利用場所を問わずPCのセキュリティを最新の状態に保つことができます。
WSUSをすでに導入している企業においても、LANSCOPEのレポートを確認して全体の適用状況を把握したり、WSUSで配信できなかったデバイスにはLANSCOPE クラウド版で配信するというような併用した運用も可能です。

Windowsアップデート管理については以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ、参考にしてください。

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盗難・紛失対策 ? スマホだけでなくPCにも紛失・盗難対策を

テレワークの普及により、PCは、営業部などの一部社員だけでなく、大多数の社員も持ち出すようになりました。これからはスマホだけでなく、PCも持ち運ぶことを前提にした管理が必要になります。

PCの紛失対策は、持ち出し対策の一つとして、WindowsデバイスではBitLocker、MacデバイスであればFileVaultによるディスク暗号化を利用するケースが増えています。LANSCOPE クラウド版では、BitLocker、FileVaultと連携して、Windows・Macデバイスの紛失対策を実現します。

Windowsデバイスにおいては、BitLockerの設定状況やBitLocker 有効化時に発行される回復キーの情報を一元管理できます。さらに、万が一紛失した場合には、BitLocker有効化時に作成される回復キーをLANSCOPE クラウド版から遠隔で削除してPCを起動できない状態にできます。BitLockerは、Windows10以降で標準搭載されているので、LANSCOPE クラウド版と組み合わせて紛失対策が実現できます。
Macデバイスにおいては、標準搭載されているFileVaultを有効化してディスクの暗号化を行うことで、万が一の場合でも、データの流出を防ぐことができます。暗号化時に発行される「復旧キー」は、資産情報として自動取得し、管理コンソール上で一元管理できます。また、盗難・紛失時にはリモートワイプでデバイスを工場出荷状態(初期化)に戻すこともできるので、暗号化と合わせて二重対策が可能です。

このように、Windows ・Macデバイスそれぞれで、持ち出しPCの盗難・紛失対策を実現できるのでテレワーク下でも安心してPCの利用ができます。PCの持ち出し対策については、以下の記事も参考にしてください。

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まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。LANSCOPE クラウド版で実現するPC管理についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。最近は、管理対象のOSも多様化してきており、Windows・Macデバイスを一元管理したいというニーズも高まってきています。

LANSCOPE クラウド版でも、Macデバイスの管理機能を提供しており、さらなる機能強化も予定しているので、ご期待ください。

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また、今回は「PC管理」に焦点を当てた内容となっておりますが、LANSCOPE クラウド版はスマホやタブレットなどのモバイルデバイスも一元管理できます。
PC・スマホの一元管理をしたいというお客様も、ぜひLANSCOPE クラウド版をご検討いただければと思います。資料もご用意しておりますので、ご検討の参考にしていただければ幸いです。

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