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MOTEX社員インタビュー/飯田 康之

MOTEX社員インタビュー/飯田 康之

Q1:お仕事の内容を教えてください。

LanScope Cat/An/Syncpitを中心とした営業活動を行っています。
MOTEXは販売店様経由でお客様に製品をご購入いただいているため、多くの販売店様にMOTEX製品を取り扱っていただけるような活動を行っています。
また、お客様先への訪問機会も多く、製品の詳しいご案内なども他部署と協力しながら行っています。

Q2:以前働き方改革推進のため「在宅勤務トライアルプロジェクト」に参加されたとお伺いしました。プロジェクトの概要や参加動機、取り組んでみた感想をお聞かせください。

元々は子育てや家事で忙しいママさん達でも働きやすい職場環境を作ろうと始まった試みです。しかし、試行を始める際に女性社員だけでなく男性社員でも利用できるように対象範囲が拡がりました。
当初、営業部は試行対象にはなっていなかったのですが、感覚的には在宅でも営業活動は出来るはずと考えていました。また、現在はいませんが、いずれ子育てを行う女性営業も現れることを考えると、営業部でも在宅勤務が許可された方が良いと思い希望を出しました。実際に取り組んだところ、ほぼ業務に支障はなく、平日でも家族と過ごす時間を確保でき、ワークライフバランスを整えるのに非常に有効だと感じました。

Q3:外出も多い中、テレワーク・リモートワークをされる場面も多いかと思いますが、レンタルオフィスやクラウド環境、スマホ、チャットなどをどのように活用されているか教えてください。

レンタルオフィスは、外出先から事務所に戻ったり、電源が確保できる喫茶店などを探す必要なく仕事に取りかかれるため、移動などの無駄な時間が減りました。また、喫茶店と違い周りの目を気にせず仕事をすることが出来るので集中できます。チャットは、SEや営業推進部への問い合わせをみんなで共有することにより、同じ問い合わせをすることが減りましたし、上司や同僚への共有もしやすくなりました。メールよりもチャットが今後のビジネスシーンでさらに浸透していくと感じています。

Q4:テレワーク・リモートワークを行う中で、気を付けている点を教えてください。

サボろうと思えばサボれてしまう環境の中で、テレワークを行うわけですが、取り組みがマイナスと判断されないよう、社内にいる時よりも仕事のパフォーマンスレベルを上げられるよう心がけています。
また、コミュニケーション不足にもならないよう、チャットや電話での連絡は意識して増やすようにしています。テレワークをすることで人間関係が希薄になってしまうことは避けたいです。

Q5:レンタルオフィスやクラウド環境、スマホ、チャットなどを活用して良かった点を教えてください。

いずれも無くては業務が出来ないくらいに活用しています。いつでもどこでも社内にいるときと変わらない仕事ができるようになったため、無駄な時間が減り業務効率が上がったことから、残業時間が減りました。また、働き方改革についての会話をお客様とする時に自社の取り組みを話すことができて、営業としてもプラスになりました。

Q6:MOTEX における働き方改革の今後にどのようなことを期待するか教えてください。

以前より環境やルールが整備され働きやすい職場になって来ています。また、思わぬ成果として世の中が新型コロナウイルスの感染拡大で対策に追われる中、既に在宅勤務のノウハウがあったため大きな混乱もなく対応できたのではないでしょうか。
今後、東京五輪も控え、在宅勤務の機会も増えると思いますが、私たち利用者側が環境に慣れてしまいモラルが下がらないよう意識しつつ、せっかく会社が用意してくれた環
境なので、フル活用することで仕事もプライベートも充実させられる人が増えたら良いなと思います。