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LanScope An の舞台裏 (スマートスピーカーの活用)

Written by くっきー

LINEで「コンビニで乳牛買ってきて!」とお願いされました。
・・・どこのコンビニに売ってるかなぁ。

こんにちは。LanScope An の中の人、くっきーです。

クラウドサービス

「クラウドサービス」という言葉、もうすっかり世の中に浸透しましたね。

私が小学生の頃、電話1本でピザやお寿司が家に届いたのを見て「すげー!どうなってんの!?」と悶々としていました。
今はインターネットがあれば、ピザやお寿司の注文はもちろん、本を買えば翌日に自宅に届き、お金の振込もスマホから、
Excel のような表計算ソフトもブラウザがあれば利用できるようになりました。
それどころか PC やスマホだけでなく、冷蔵庫や電気ポット、トイレすらもネットワークに繋がるようになってきています。

すごい時代ですね!
(でもトイレまで管理されたくないような…されたいような…されたくないような…)

私たちユーザーがこういったクラウドサービスを利用するとき、ネットワーク先がどうなっているかあまり意識することはありません。
だって、それが分からなくても、必要な情報を必要なときに手に入れることができます。

でも不思議ですよね…?
全国にたくさんのユーザーがいても、安定してサービスが利用できるんです。
きっとインターネット先の場所では、様々な工夫が凝らされているのではないでしょうか?

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さて、LanScope An も同じく、クラウドサービスとしてお客様へ提供しています。
私たちも他のクラウドサービスと同じく、LanScope An のサービスを安心してご利用いただきたいので、サーバーの負荷上昇やサーバーエラーなどをアラートとして検知する仕組みを構築しています。
これらのアラートを検知すると、すぐに気付けるようにメールや社内チャットに通知しています。

そしてさらに昨年末、スマートスピーカーを導入いたしました!

スマートスピーカー

この子、アラートを検知すると、しゃべって教えてくれます!
メールや社内チャットと違って、別の作業していてもアラートに気付かせてくれるので、即時対応しやすくなりました!
(ただ、急にしゃべりだすので、ドキドキします……)

「でも、パトランプと同じでしょ」と思いますよね?
いえいえ、違います。。どんなアラートだったのか、ちゃんと教えてくれますから!(^▽^)/

検知できるアラートの種類や検知タイミングについては、日々ブラッシュアップを重ねています。
また、アラートの検知以外にも、朝礼の時間になったら教えてくれたり、誕生日を教えてくれたりといった使い方をしています。
“文字” ではなく、”声” で知らせてくれるのは、周囲のメンバーにも伝わるので、ありがたいですね~。

今は単純な処理しかできませんが、将来的には

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 自分:「OK, Google。サーバーの稼働状況を教えて」

 Google Home:「現在、サーバーの CPU 使用率は 60 % で、順調に稼働しています。エラーは 2 件あります。詳細なレポートを社内チャットに通知しますか?」

 自分:「うん。よろしく」

 Google Home:「レポートを通知しました。他に用件はありますか?」

 自分:「今はないよ。いつもありがと」

 Google Home:「どういたしまして」
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みたいな感じにしたいですね!
どうですか。めちゃめちゃよくないですか。憧れますよね。音声でサーバー監視!

ということで、LanScope An の安定稼働に向けた取り組みについてのご紹介でした。
おかげさまで LanScope An をご利用いただくお客様も増えてきています。ありがとうございますm(_ _)m
これからもお客様に “いつも通り” LanScope An をご利用いただけるよう、全力で安定稼働に取り組んでいきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!