IT資産管理

導入社数2,000社を突破!今後の差別化ポイントはPCを含めたクラウドでの統合管理

LanScopeAnは2017年2月で導入企業様が2,000社を突破しました。ご導入をいただいたお客様、ご支援いただいております販売店様にこの場をお借りして御礼申し上げます。

今回は、競合製品が多いMDM(モバイルデバイスマネジメント)の市場において、LanScopeAnが何故ご評価いただいているのか、改めて振り返った上で、今後の展開についても少しお話しさせていただきます

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最大の強みは使いやすさ!日々のデバイス管理に活用

LanScope Anの採用理由で1番多くいただくのが「使いやすさ」です。いざという時のセキュリティ対策だけでなく、資産管理を中心とした「日々のデバイス管理」で活用できる機能が多数搭載されていることが使いやすさに繋がっていると考えています。

これらはLanScope Catで培ったPC管理のノウハウを活かして、企業導入のデバイス管理に必要な要素をLanScope Anでも応用できている点が大きいです。さらに管理コンソールの操作性に統一感があり、兼任のご担当者や普段あまりシステムを利用しない方々でも簡単にご利用いただくことができます。
企業で導入したデバイスのセキュリティ対策や資産管理は、どの企業様でも共通で取り組まなければいけない業務であり、同時になるべく手間をかけたくない業務でもあります。これらの課題解決に貢献できている点が、LanScope Anの強みの基盤になっています。

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LanScope An Freeを活用したコスト削減事例が増加

LanScopeAnは紛失対策を無償で実現できるLanScope An Freeもご用意しております。デバイス導入の際に管理ツールの予算が取れなかった、また他社のMDMを利用していたが、あまり活用できていなかった、などの理由からコストのかからないFreeを選択していただくことが多いです。

一定期間Freeで運用いただき、資産管理などその他の機能をご利用されたい場合は、インストールをし直す必要はなく、有償版のお申し込みをいただくだけで全ての機能がご利用いただけます。最近は、営業さんに配布したデバイスは位置情報を管理するために有償版、その他のデバイスはFree、というように、併用することでコスト削減を実現しているお客様もいらっしゃいます。

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PC管理・MDM両方の市場が重なる部分が今後の鍵

現在、MDM市場ではiOS・Androidに加えてWindowsの管理も求められています。特にタブレットだけではなく、ノートPCやデスクトップPC、Macなどもまとめてクラウドで管理したいというお声を多くいただくようになってきました。これらは従来のオンプレミス型のデバイス管理から、OSを問わず1つのクラウドサービスでの統合管理を求めるお客様が増えてきているということであり、今後もその流れは加速すると考えています。その中で、エムオーテックスはPC管理ツールとMDM、両方を自社サービスとして提供しており、両方のノウハウを持っている点が大きな強みです。

今後はこの強みを活かしてPC管理・MDMの垣根を越えて、お客様に新たな価値や利便性を提供できるよう取り組んで参ります。ぜひ今後の展開にご期待ください。
<LanScope Anの製品情報>LanScope Anの製品サイトはこちら
<LanScope An Freeの詳細情報>LanScope An Freeの製品情報はこちら
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※本内容に記載されている内容は公開日当時の情報です