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セキュリティ

2022.05.10

セキュリティ

スマホのウイルス感染を防ぐには?よくある症状や対処方法を解説

目次

未知の脅威からスマホを守る

▼資料内容​
・スマホにウイルス対策ソフトは必要か?​
・被害例①:アプリのアップデート時に、マルウェアがダウンロードされる​
・被害例②:中間者攻撃(MitM)​
・ディープラーニングによる AI 脅威予防「Deep Instinct」 ​

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リモートワークが普及し、ビジネスでスマホを利用する人も増えつつある近年では、悪意のある第三者によるウイルス感染も激化しています。ウイルス感染による被害を防ぐためにも、各企業の積極的なウイルス対策が求められています。
スマホのウイルス感染を防ぐためには、日々のちょっとした心がけが重要です。そこで今回は、スマホのウイルス対策が必要になった背景やウイルス感染時によくある症状、すぐに始められる対策などについて解説します。

スマホのウイルス対策が必要な背景

スマホのウイルス対策が求められるようになった背景には、リモートワークの増加や第三者による悪意ある攻撃が激化していることなどが挙げられます。それぞれの背景について詳しく見ていきましょう。

リモートワークの増加によるスマホ利用の増加

新型コロナウイルスによる社会情勢の変化により、多くの企業でリモートワークが積極的に実施されるようになりました。このことからパソコンだけでなく、法人用のスマホ契約が増加しているといわれています。
中でもAndroidは世界で最もよく利用されているOSであり、StatCounterの調査によれば2021年12月時点で39.3%、世界の約4割がAndroidを利用しているとの結果を示しています。日本ではApple社のiPhoneの普及率が高いものの、世界的に見るとより普及しているのはAndroidであり、このことから悪意あるウイルスの開発・拡散もAndroidのほうが行いやすい土壌にあるといえるでしょう。
Androidはマルウェア拡散のために非常によく使われており、前期と比較しても32%増加しているとの調査もあります。このことから法人用スマホが悪意あるウイルスの攻撃対象にならない保証はどこにもなく、「スマホにウイルス対策は不要」という考え方が通用しない時代に突入しているといえるのです。

第三者による悪意ある攻撃の激化

スマホをはじめとしたモバイル端末の進化とともに、第三者による悪意ある攻撃も激化してきています。近年ではメッセージングアプリを装って利用している端末を感染させたり、QRコードリーダー・フィットネスモニターなどの一見すると無害そうなアプリを装ってユーザーにダウンロードさせ、アップロードのタイミングでマルウェアに感染させたりするアプリが登場しているのもスマホを脅かすリスクのひとつです。
端末にマルウェアが感染するとデータの窃取や改ざんなどさまざまな悪影響を及ぼし、業務用の端末であれば情報漏えいによる信用問題に発展するおそれもあるため、事前に十分な対策を行うことが大切です。

スマホがウイルス感染してしまったら…

お使いのスマホがウイルスに感染していることに気がつかないまま使用し続けると、さまざまなトラブルに発展する可能性があります。
それでは、スマホがウイルスに感染してしまったら、どのような現象が起こるのでしょうか。
ここでは、スマホがウイルス感染したときによく見られる4つの症状について解説します。

勝手に再起動を繰り返す

これまでは問題なく利用できていたのに、ある日を境に勝手に再起動を繰り返すようになったときは、ウイルス感染を疑う必要があります。
もちろん経年劣化などによって十分に端末が動作しなくなり、処理落ちして再起動を繰り返している可能性もありますが、まだ劣化するような時期ではなく十分なデータ容量が残っているのであれば、ウイルスに感染していないかどうかチェックしてみましょう。

動作が重くなる

いつもと同じ操作をしているにもかかわらず動作が重くなったように感じられるときも、ウイルス感染の兆候の可能性があります。電話をかけたりメールを送信したりとそれほど高いスペックを必要としない操作に長い時間がかかる場合は、ウイルス感染を疑いましょう。

スマホが熱くなる

バッテリーの寿命が来ているわけではないのにスマホが発熱したように熱くなっているときも、ウイルスに感染したスマホが内部で勝手にプログラムを展開して暴走している場合があります。
ウイルス感染したスマホは、勝手に内部にダウンロードされた不正なプログラムを展開・実行しています。そのため、前述のように勝手な再起動を繰り返したり、他の操作を妨げるほどのリソースを消費したりするのです。

身に覚えのない支払いが行われる・請求が届く

身に覚えのない支払いが行われた形跡があったり、購入した覚えのない商品の請求が届いたりする場合も、ウイルス感染によって登録済みのクレジットカード情報が盗み出されて決済されている可能性があります。
加えて商品を購入しておらず、クレジットカードの引き落としもかかっていない状態で請求メールが来る場合は、ウイルス感染などによって個人情報が外部に流出し、クレジットカード情報を盗み出すためのフィッシング詐欺に巻き込まれていると考えられます。
クレジットカードによって身に覚えのない支払いが行われた形跡があるときは、すぐにカード会社に連絡して使用を停止するなどの行動を起こしましょう。注文した覚えのない商品やサービスに対してクレジットカード番号の入力を求められている場合は、絶対に入力せず、該当のメールを速やかに削除することが大切です。

スマホがウイルスに感染してしまった際の対処方法

不正な操作をしていなくても、なんらかの原因でスマホがウイルスに感染してしまう場合はあります。そのようなときに覚えておきたい、4つの対処方法を解説します。

インターネットを切断

ウイルスに感染したスマホは、インターネットを通じて外部のWebサーバーやメールサーバーなどにばら撒かれて被害をさらに拡大します。そのため、ウイルスに感染していると考えられるスマホは直ちにインターネットから切断し、ウイルスの拡散に寄与しないことが重要です。
4Gや5Gの接続をオフにして、社内や公共のWi-Fiに接続している場合は機内モードなどに変更し接続できない状態にしておくと良いでしょう。まずはインターネットを切断して、それからゆっくりと原因の究明と解決に取りかかる必要があります。

パスワードの変更

スマホがウイルスに感染した時点で、端末内部に保存されているパスワードが外部に流出した可能性があります。流出したリスクの高いパスワードは速やかに変更し、第三者が不正にログインできない状態を整えましょう。パスワードを変更せずに放置するとシステムやサービスに勝手にログインされ、データを盗み見られたり商品を購入されたりするおそれがあります。

スマホ初期化

一般的に、ウイルスに感染したスマホから完全にウイルスを取り除くことは難しいため、スマホを初期化して感染したウイルスごと削除する対策が取られます。内部のデータは既にウイルスに感染しており、外部に保存すると他の未感染の端末まで脅威に晒される可能性が高いことから、重要なデータであっても諦めざるを得ない場合が多いでしょう。
どうしても重要なデータは削除する前にメモを取るなどの方法で残し、あくまでも保存済みのデータを丸ごと削除することが大切です。

ウイルスの駆除

多くのウイルスは完全に取り除くことが難しい状況にありますが、既にウイルスソフトが学習済みで感染範囲が一部に限られているなどの特定の状況においては、ウイルスの駆除が有効な場合があります。インストール済みのウイルスソフトが検知したファイルを完全に駆除できるのであれば、スマホの初期化を免れることもあるでしょう。
ただし、ウイルスソフトがスマホ内の感染したウイルスを全て検知できたかどうかを確認する手段はないため、確実性を求めるのであればスマホの初期化を選択するのが安心です。

ウイルスに感染しないための対策

ウイルスに感染しないためには、日頃のちょっとした心がけが重要になります。ここでは、今日からできる6つのウイルス感染対策をご紹介します。

OSを最新の状態に保つ

iPhoneやAndroidなどのOSは、セキュリティ対策や機能強化などのアップデートが常に行われています。最新のOSが公開されたら都度アップデートを実行し、OSを最新の状態に保ちましょう。古いOSのまま放置するとウイルスからの攻撃に対処できず、ウイルス感染を招いてしまうおそれがあります。
とはいえ、古い端末を利用していると最新のOSアップデートで動作が重くなったり、アプリが動かなくなったりすることも考えられます。アップデート内容や対応範囲を把握した上で、適切な時期にアップデートを行うことも大切です。

身に覚えのないメールや添付ファイルは開かない

身に覚えのないメールや添付ファイルをやみくもに開くと、悪意のあるプログラムが勝手に端末内にインストールされてしまう可能性もあります。正体のわからないメールや添付ファイルは開かずに削除することで、無用なウイルス感染から身を守れます。

不必要なアプリはインストールしない

手当たり次第にアプリをインストールしていると、一見すると害がないように見えるアプリにウイルスが仕込まれており、感染を引き起こしてしまうリスクが高まります。本当に必要なアプリのみを厳選してインストールし、利用しているうちに頻度が下がって不要になったものは定期的にアンインストールしましょう。
必要なアプリのみをインストールしておけば、見慣れないアプリが勝手にホーム画面に追加されているなどの異変にすぐに気がつくことにもつながります。

Free Wi-Fiで重要な通信を行わない

Free Wi-Fiは通信が暗号化されておらず、悪意ある第三者が通信を傍受しやすい環境にあります。公共の場所でFree Wi-Fiを利用するときは重要なファイルのやり取りやクレジットカードを用いた決済などを行わず、簡単な調べ物をするなどの利用にとどめましょう。
会社の機密情報が含まれたメールのやり取りなども改ざんや盗み見の危険があるため、Free Wi-Fiを利用した送受信はおすすめできません。

画面ロックは必ず設定する

画面ロックを設定しないままスマホを置いて離席すると、目を離している間に第三者が端末を操作してウイルス感染を引き起こすアプリを勝手にインストールしたり、データを削除したりするなどのトラブルを引き起こす可能性があります。
基本的にはスマホを肌身から離さないのが原則ですが、どうしても端末を置いたまま離席しなければならない場面では、第三者が操作できないように画面ロックを必ず設定しておきましょう。

ウイルス対策ソフトをインストールする

ここまでお伝えしてきたように、今やスマホもウイルス感染とは無関係ではいられなくなっています。そのためウイルス対策ソフトを積極的にインストールして、悪意のあるウイルスから身を守るための対策を万全に整えましょう。
無料ソフトでも基本的なウイルス検知は行ってくれますが、法人向けの利用なら有料ソフトの導入が安心です。一元管理やレポートの出力などさまざまな機能が搭載されているものを選ぶほか、サポートが充実しているかどうかも重要なポイントです。

Deep Instinctの紹介

Deep Instinctはウイルス感染の予防を実現するウイルス対策ソリューションです。AIを利用してまだ明らかになっていない未知の脅威やゼロデイ攻撃に対応し、マルウェアなどの脅威を未然に防止します。

OS に依存しないマルチデバイス対応

Deep InstinctはOSに依存しないマルチデバイス対応であり、社内のパソコンや従業員に貸与しているスマホ端末までさまざまなデバイスのウイルス対策を行えます。Windows、macOS、Android、iOS および iPadOSに対応しており、日本で利用されている端末は広くカバー可能です。
パソコンとスマホを管理するために別々のソリューションを導入する必要はなく、DeepInstinctを導入するだけで一元管理が叶います。

未知の脅威を予防

前述のように、Deep Instinctはまだ詳細が明らかになっていない未知の脅威を予防します。「脅威が実行される前に検知して阻止する」という特徴をもっており、検知スピードはランサムウェアが端末にロックをかけるために暗号化を実行する速度の750倍です。
未知の攻撃のブロック率は99%以上であり、EDRだけでは不十分なウイルス対策を万全にします。

AIによる自律性で人手やスキルに頼らない

Deep InstinctはAIによるディープラーニング技術を用いており、継続的に学習・改善して日々自動的に予防効果を高めています。
人の手で行うウイルス対策は、日々作られ続ける新たなウイルスに対し、人手も足りず速度も追いつかなくなりがちです。その点で、AIによる自律性を獲得しているDeep Instinctは人手やスキルに頼らない運用を実現できます。

まとめ

スマホが広く普及した近年では、ウイルスの脅威に晒されるのはパソコンだけではなくなりました。最近端末の動作が重い、再起動を繰り返すなどの思い当たる症状が現れたら、放置せずにウイルス感染を疑いましょう。
ウイルスに感染しないための対策は、日々のちょっとした心がけが重要です。OSを常に最新の状態に保ち、不要なアプリのインストールは避けて、ウイルス対策ソフトのインストールも行うことをおすすめします。

未知の脅威からスマホを守る

▼資料内容​
・スマホにウイルス対策ソフトは必要か?​
・被害例①:アプリのアップデート時に、マルウェアがダウンロードされる​
・被害例②:中間者攻撃(MitM)​
・ディープラーニングによる AI 脅威予防「Deep Instinct」 ​

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Written by 田村 彩乃

ITコンサルタントとして7年間システム提案に携わった後、フリーライターとして独立。IT、マーケティングに関するコラムを中心として、人材、ECなどにまつわる記事をWebをはじめとした多くのメディアで執筆。

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