株式会社ソフトクリエイトの「不正PC検知・遮断システム L2Blocker」は、社内ネットワークで利用を認めていない機器が接続された際に、機器を検知してネットワーク利用を防止するシンプルでわかり易いアプライアンス型のセキュリティシステムです。 LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版 と連携させることでIT資産として管理をされていない端末を遮断しIT資産管理の徹底と効果向上を図ることが可能となります。
「L2Blockerと LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版 マネージャー同居時の推奨スペックと対応OS」資料DLはこちら
L2Blockerは監視対象とするセグメント毎にL2Bセンサーを設置し、L2Bマネージャーで一元管理を行います。導入時は自動収集モードを利用して社内ネットワークに接続されている機器を全て可視化、使途不明な機器等が存在していないかを確認し許可リスト(ホワイトリスト)の作成を行います。許可リスト完成後はブロックモードに変更することで未登録機器の接続を遮断する運用が開始されます。
不正な接続をブロックした際は該当端末に対してWebブラウザで警告表示を行い、管理者へはメールでアラート通知を行います。
IT資産管理を行うための条件は管理対象端末全てにMRエージェントがインストールされていることです。万が一MRエージェントがインストールされていない端末が存在した場合はIT機器に関する管理に漏れがでることは当然ですが、更に LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版 の強みである内部不正対策や外部脅威対策もされない端末となり、社内ネットワークにおいて様々なリスクを抱えている可能性が残ってしまいます。
そこでL2Blockerと連携させることでこの問題を解決いたします。
先に紹介しているL2Blockerの情報収集機能でネットワークに接続されている全ての機器を検出し可視化を行うことができます。つまり万が一私物の端末利用や部門独自で購入した端末等の管理側が把握できていない端末が存在した場合、 LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版 で管理されている情報を一定間隔でL2Blockerにデータ連携させることにより差異を見つけることが可能となります。
連携によって発見された端末に対してはお客様の運用に合わせて様々な対応設定が選択できます。
CPU |
Intel製の2.4GHz以上(2Core以上) |
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メモリ |
6GB以上のメモリ |
OS |
Windows Server 2012(64bit) |
ディスク容量 |
Cドライブに10GB以上の空きが必要 |
WEBサーバー |
Apache Tomcat 9 |
WEBクライアント |
Internet Explorer 11 |
DB |
Microsoft SQL Server 2017 Express Edition |
ネットワークポート |
販売製品:http(TCP 9837) |
L2Bマネージャー |
\240,000 |
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L2Bセンサー(スタンダード) |
\140,000 |
L2Bセンサー(タグVLAN) |
\340,000 |
L2Bセンサー用ラックマウントキット |
\25,000 |
月曜~金曜(祝祭日・年末年始・その他ソフトクリエイトが定める休日を除く)
TEL:03-3486-4235
お問い合せフォーム |
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