操作ログ管理
業務効率を下げずに
セキュリティモラル向上や問題発見を可能に
アプリ稼働、印刷、ファイル操作、画面閲覧（ウィンドウタイトル）などPCの利用状況を記録します。
違反操作があった場合は、ユーザーに警告表示しセキュリティモラル向上を促します。
また、リアルタイムに管理者に通知し、重大な問題を未然に防ぎます。
操作ログ管理
「どのPCで」「誰が」「いつ」「どんな操作をしたか」を記録します。許可していないFree Wi-Fiへの接続や顧客リストのUSBメモリへの書込みなど、違反操作があった場合、ユーザーに警告表示し不正操作を抑止します。
操作解析
PCの利用状況を見える化し、残業の有無など業務状況をチェックできます。
PCがどのような状態になっているのかグラフで視覚的に把握します。また、指定したPC／時間帯の操作ログを１クリックで確認できます
- 青色
水色 - 正常な稼動状態です。10分間に1つでも操作が発生した場合は青、水色が交互に表示され、操作が発生しなければ青または水色を連続して表示します。
- 赤色
- PC上でエラーが検出され、通常のイベントを上回るか、同数の場合に赤色で表示します。
- 黄色
- スクリーンセーバーが稼働すると黄色で表示します。
- 灰色
- 「業務時間」と設定すると。業務時間外部分を灰色で表示します。
プリントログ管理
印刷履歴を記録し、機密データの印刷やムダな印刷を把握できます。
「どのPCで」「誰が」「いつ」「どのプリンターで」「何を」「何枚印刷したか」を記録できます。
無駄な印刷を把握し、コストの削減ができます。また特定のファイルが印刷された場合、ユーザーに警告し、不正な印刷を抑止します。
アプリ稼働管理
使われていない不要なライセンスの
発見や、不正アプリの禁止ができます。
「どのPCで」「誰が」「いつ」「どのアプリを使用したか」を記録します。アプリごとに稼働PC台数や稼働時間／回数を把握し、ライセンスを適材適所に配置することで、無駄なライセンスコストの削減ができます。
- アプリ稼働禁止
- 業務に関係ないアプリや不正アプリの起動を禁止できます。特定のアプリを起動した場合、利用者に警告しゲームや情報漏えいにつながるアプリ起動を抑制できます。
※ Mac端末管理非対応
PICK UP!
違反操作が行われたエンドポイントで原因を発見
境界防御のファイアウォールの情報とエンドポイントを管理する LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版 の操作ログを組み合わせることで、これまで追究が難しかった、問題の発生原因を特定することが可能になります。
PICK UP!
ポップアップ通知でユーザーに警告できます。
ファイル名に「秘」など特定の文字列を含むファイルを使用した場合や、特定のファイルパス配下に対してファイル操作（作成／移動／コピー／削除／名前変更）をした場合、ポップアップ通知でリアルタイムに、ユーザーに対して、営業秘密にアクセスしていることなどを警告できます。
健康面からも非常によかった！業務の可視化で業務時間を10%削減。
ここ数年、増える傾向にあった残業時間。何が問題なのか残業時の操作ログから業務の現状を把握し、申請書などの管理体制もこの機会に改善することができました。導入してから5ヶ月で月平均10%の残業時間を削減でき、労務管理の面からも非常によかったと感じています。
