テレワークにおける業務の見える化・生産性における課題
テレワークの導入で浮き彫りとなった業務の見える化・生産性における課題
- ON/OFFのメリハリを付けられず、長時間労働が常態化してしまう従業員がいる。
- メンバーが効率的に仕事をしてくれているか、マネージャーが不安に感じてしまう。
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版 で
テレワークにおける業務の見える化・生産性における課題を解決
ON/OFFのメリハリを付けられず、長時間労働が常態化してしまう従業員がいる。
業務時間外のPC操作が多いデバイスをひと目で把握
テレワーク、特に在宅での勤務の場合、オンオフを上手に切り替えることができず、つい長時間にわたる残業を行ってしまったり、場合によっては残業申請をせずに業務を続けてしまう「サービス残業」を行ってしまいがちです。このような状況が常態化してしまうと、従業員の健康にも影響を及ぼしてしまうなどの悪影響が心配されます。
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版 では、取得したPCの操作ログからレポートを自動作成。30時間以上、設定した業務時間外にPC操作を行っているデバイス数をひと目で把握でき、またその対象も1Clickで確認できます。
また、グループウェア「Garoon」と連携することで、 LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版 で取得している操作ログを元に、各日の最初と最後の操作実施時刻をGaroon のスケジュールに表示できます。デバイスの利用時間帯とスケジュールの登録内容を比較することで、勤務状況の見える化・サービス残業の是正に繋げることができます。
このように管理ツールを利用して対策を講じることに加え、PCの利用ルール等を定め、操作ログを取得していることを明記し、サービス残業の防止を徹底している企業も少なくありません。「PC利用ルールを定めていない・・」「数年前に作成して以降、更新できていない」このような課題を持つお客様に「PC利用規定・持ち出し誓約書サンプル」をご用意しています。管理ツールだけでなく、こうしたルールを整備することで、より効果的に課題を解決できます。
メンバーが効率的に仕事をしてくれているか、マネージャーが不安に感じてしまう。
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版 で自動作成したレポートを、マネージャーがメンバーとのコミュニケーションに活用
これまではマネージャーとメンバーが毎日出社し、顔を合わせながら仕事をすることが当たり前でした。そのため「少し疲れているかな?」「今困っているかもしれない」などマネージャーはメンバーの変化に気が付きやすく、声をかけやすい環境にありました。しかし、テレワークの環境では、お互いの顔が見えなくなり、メンバーのちょっとした変化にも気がつけなくなってしまいました。
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版 で取得した操作ログをもとに、デバイス単位でPCの利用状況を見える化できます。業務時間内外のPCの操作有無、またどのような操作を行っているのか、その内訳をカテゴリ毎にレポート化します。
このレポートをシステム管理者だけでなく、現場のマネージャーに閲覧権限を渡すことで、自部署のメンバーとの1on1MTGなどで、業務を振り返える際にも活用できます。メンバーとレポートを一緒に見ながらコミュニケーションを取ることで、下記のような気付きを得ることができます。
- 普段の目標進捗だけでなく、仕事のやり方の振り返りになった。
- メールの時間が取れてないため、意識的にメールの時間をとろう。
- みんな休憩とってるんだ。私もしっかり休憩しよう!
- 残業が偏ってしまってる。みんなでうまく分担しよう。
- しっかり仕事をしているので、どうでるのか見てみたかった!
取得したログをマネージャーとメンバーのコミュニケーションの機会に活用し、見えない不安を解決する一助になります。