LanScope An 最新バージョンリリース(2016/3/24)
2016年3月24日リリースの最新バージョンの内容を記載いたします。
環境対応
1. Windows 10に対応しました。
【内容】
Windows 10 Home/Windows10 Professionalの端末でLanScope Anをご利用いただけるようになりました。
※Windows 10 Home はリモートワイプに対応していません。
2. Android 6.0に対応しました。
【内容】
Android 6.0の端末でLanScope Anをご利用いただけるようになりました。
※OSの仕様変更にともない、次の情報はAndroid 6.0では取得できません。
・Web閲覧ログ
・資産情報の「Wi-Fi MAC アドレス」「Bluetooth MAC アドレス」
機能改良
1. 複数ログオンユーザー環境、Active Directory 環境に対応しました。(Windows対象)
【内容】
全てのログオンユーザー(Active Directory ユーザーアカウントを含む)でLanScope Anをご利用いただけるようになりました。また、ログオンするユーザーを変更した場合でもご利用いただくことができます。
※LanScope Anは「端末」単位で管理するため、取得情報がどの「アカウント」のものかを確認することはできません。
2. プロキシサーバー環境に対応しました。(Windows対象)
【内容】
プロキシサーバーを経由してインターネット接続を利用するWindows端末でも、LanScope Anをご利用いただけるようになりました。ユーザー認証が必要なプロキシサーバーにも対応しています。
3. Anクライアントの自動アップデートに対応しました。(Windows対象)
【内容】
Ver.2.5.0.0のAnクライアントをインストールした状態で、次バージョンがリリースされると、自動的にAnクライアントがアップデートされるようになりました。
※管理コンソールから、自動アップデートの設定の「有効/無効」を設定することができます。
4. 「リース期限」アラートを追加しました
【内容】
設定したリース期限が切れる○日前の端末及び、リース期限当日を迎えた端末を「警告端末一覧」や「警告レポートメール」で検知できるようになりました。Androidの場合は端末側に通知することもできます。