平素よりLanScope Anをご愛顧頂き、誠にありがとうございます。

2018年3月から発生しておりました「Android端末でLanScope An Clientが有害なアプリと認識される問題」につきまして、LanScope An Ver.2.7.6.0で対応した旨をお知らせしましたが、対応後も本事象が発生する場合がございます。お客様には、ご迷惑をおかけしており、大変申し訳ございません。

本事象につきまして、改めて調査および検討を行った結果、 LanScope An Ver.2.7での根本的な対応は難しいという結論に至りました。

LanScope An Ver.3.0 では、根本的な対応を実施済みです。
LanScope An Ver.2.7をインストールしている端末のOSがAndroidのお客様はLanScope An Ver.3.0への移行をご検討くださいますよう、お願い申し上げます。

LanScope An Ver.3.0への移行については以下ページをご覧ください。
https://www.lanscope.jp/endpoint-manager/guide/help/importance/3-testing/

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
本件に関する詳細は下記の通りです。

【発生期間】

2018年3月29日（木）17時00頃～現在まで
※常に発生し続けているのではなく、ご利用の機種などによって、 発生する頻度やタイミングは異なることを確認しております。

【現象】

Google Play プロテクトが、LanScope An Ver.2.7のLanScope An Clientを「有害なアプリ」と認識する。
※詳細は以下ページをご覧ください。

「Android端末でLanScope An Clientが有害なアプリと認識される問題について」（2018/5/25更新）
　https://www.lanscope.jp/endpoint-manager/guide/help/fault/5188/

【対策】

An Ver.2.7.6.0では、「有害なアプリ」と認識されないよう、Googleのポリシーに対応し、アンインストール防止機能を削除しましたが、ポリシーに準じているVer.2.7.6.0でも、現象が継続するケースを確認いたしました。
本事象の根本的な対策は、現在の LanScope An Ver.2.7 の LanScope An Client の提供形式を、Google Play ストアからダウンロードおよびインストールする方式へと変更する必要があると判断いたしました。

提供形式の変更には、お客様の LanScope An Ver.2.7 の運用ルールを大幅に変更していただくことになるため、LanScope An Ver.2.7 での根本的な対策は難しいという結論に至りました。
本事象につきましては、下記いずれかの対応を行っていただきますようお願いいたします。

1．LanScope An Ver.3.0へ移行する
　Ver.3.0の移行については以下ページをご覧ください。
　https://www.lanscope.jp/endpoint-manager/guide/help/importance/3-testing/
　※既に LanScope An Ver.3.0 では LanScope An ClientをGoogle Play ストアにおいて提供しており、
　　本事象は発生しないことを確認しております。

2．本事象が発生した端末において、下記の手順を実施する
① 端末登録メールに記載されている LanScope An Client Ver.2.7.6.0 の
　ダウンロードURLをタップし、最新の LanScope An Client を端末に
　ダウンロードする 。
② ダウンロードした LanScope An Client をタップし、インストールを
　実行する。
　※このとき、下記ダイアログが表示される場合がございます。 表示され
　た場合、「許可」ボタンをタップし、インストールを実行してください。

本件についてのお問い合わせは、弊社サポートセンターまでお願いいたします。

＜本件に関するお問合せ先＞
エムオーテックス株式会社　サポートセンター
電話：0120-968995（固定電話） / 06-6308-8979（携帯電話・PHS）
メール：support@motex.co.jp